並び替え、整列 (sort)
- 整列 (並び替え。ソート、sort)とは、データをある規則に従って並び替えることです。
- 問題そのものは、すぐわかります。話題になるのは、「やり方」(手続き)(アルゴリズム)。
- これまでに、様々なアルゴリズムが開発されてきました。
- 授業では基本的な3つのアルゴリズムを学びます。例には、昇順 (小さい順)を使います。
- トランプの札の並び替えを例にすることが多いのだけど、本棚に少年ジャンプを発行順に並べるなど、日常活動をイメージしてみるとよい。
STEP7.0を開き、全体のプログラムを確認します。
謎解きページを使って: 自分の方法を、考えます (プログラムは、しなくてよい。人間のやり方は、プログラムが難しいはずです)
- 今日は、
- 5枚のトランプを並び替えてみてください。
- 大人は誰でもできますが、棒の長さでやってみると、4歳児はできず、5歳児は間違いが多いのです。
- 自分は、どうやっているのかを、自分で考えてみよう。 (これを、「リフレクション」と言います。別名、メタ認知とも言います)
- この5枚の場合ではなくて、一般的に、どうやっていそうか、(またまた大変でしょうが)表現してみよう。
来週は、
- 続いて、
- 3つの基本方法のうち、1つを紹介します。いつものように(?)、観察して説明してみてください。
- チェックページを通して、その説明(やり方)があたっているのか、確かめてみてください。どんどん相談OK。
- 今日の方法が、(1)どんなやり方か、(2)無理矢理名前をつけたらどんな名前がよいか、(3)知っていたか などをまとめます。
- 自分のまとめが終わったら、みんなのまとめを参考に。