- アルゴ1は、どんな教科書にも出てくる、基本的で代表的なアルゴリズムの例題を取り上げていきます。
- ほとんどの問題は、自分の解法を思いつきます。
- そのあと、自分には、とても思いつかない、先人たちのうまい解き方(アルゴリズム)を、学んでください。
- プログラムを理解します (読む: コードを読む、実行過程をイメージする。 書く: いざというときに使える。改良できる)
- アルゴリズムの良さに関する解析法を学びます
- 春のアルゴ2は、代表的なデータ構造 (スタック、キュー、二分木など)を学びます。正確なプログラミングが要求されます。
おおまかな流れ:
- Cプログラムの準備:
- 入出力、配列操作、二重ループ、関数
- ポインターと構造体はアルゴリズム2.C言語2を履修して準備を。
- 1章
- だんだんと解説していきます。事前に教科書をじっくり、そして、全体にざっと目を通しておくこと。(logやΣといった記号が出てきますが、じっくりと)
- 4章
- 5章
- 再帰プログラミング
- 基礎
- 最大公約数を求める方法
- N以下の素数を求める方法
- 3章
C言語
- アルゴリズム1 以下が必須
- 1次元配列(文字、整数)
- 2重ループ
- 基本的な再帰プログラミング
- アルゴリズム2 以下が必須 (C言語の最初のゴール。一区切りです)
- アドレス、ポインター
- メモリの動的確保
- 「よくわかるC言語の7章以降」 (情報工学科)
- これらの知識が十分ではない人は、C言語2を必ず履修してください。1年のうちに、確実にプログラムできる力をつけるようにしてください
- 構造体やポインタに関する知識は、2年生前期のJava(ラシキア先生)の最初にも登場します