並び替え、整列 (sort) ー 解説
- どの画像でも写真でも、交換していると見える。やがて、「こういう方針がありそうだ」と見えてくる。
- 一かたまりで、どういうことをしているのか、「一連の操作」とその意味を考えよう。
- 「一連の操作」を、何度も繰り返せば、やがて整列は終了する。どう繰り返しているだろう。
3つの方法、それぞれの基本アルゴリズム(選択ソート, SortB, SortC)
- 皆さんの先輩たちから、2点注意
- 名前だけでイメージすると、選択ソートはわかりにくい。この名前はよくないのかも。言葉と操作のイメージをくっつけよう。
- 選択ソートは先頭と最小値だけ交換。残りは移動しない。これが、人間らしくないので、間違う。
- 選択法
- 方法A 「選択ソート」 (selection sort)
- 「範囲内の最小値を選択し、それを範囲の先頭の要素と交換する」
- 前からだんだんと、「一番小さいものから完全に整列済み」の列を作っていく。
- やがて、最小値を求める範囲がなくなる(一番後ろになる)ので、整列終了。
- (土屋) まず、「全体で一番小さいものを、先頭と交換する」と考えてみると、続きの手続きも予想がつくでしょう。