写真 |
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概要 |
建立年月日:不明
建立者:財団法人 沖縄県遺族連合会
規模:未計測
2012年12月26日調査
魂魄の塔の副碑 |
碑面 |
(副碑) この地は今次大戦で一番の激戦地であり、日本軍も住民も追い詰められて逃げ場を失い、陸、海、
空からの攻撃を受けて、敵弾にあたって倒れた屍が最も多い激戦地の跡である。
戦後、真和志村民が収容移住を許された所で村民及び地域住民の協力によって、道路、畑の中、周
辺いたる所に散乱していた遺骨を集めて祀ったのがこの魂魄の塔である。
祭神三万五千余柱という、沖縄で一番多く祀った無名戦士の塔であったが、その後、昭和五十四年
二月摩文仁の丘に国立沖縄戦歿者墓苑が完成し、遺骨は同墓苑に分骨して安置してあります。
和魂となりてしづもるおくつきの
み床の上をわたる潮風
建立年月日 昭和二十一年二月
財団法人 沖縄県遺族連合会 |
所在地 |
沖縄県糸満市米須 米須霊域 |
地図 |
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