写真 |
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概要 |
建立年月日:1973年9月12日
建立者:樺太記念碑建立期成会
規模:国境標石本体 高さ約44㎝・横49㎝・奥行き35㎝
国境標石台座 高さ8㎝・横59㎝・奥行き44㎝
本体 高さ196㎝・横72㎝・奥行き67㎝
台座一段目 高さ54㎝・横211㎝・奥行き211㎝
2021年8月23日調査 |
碑面 |
(国境標石正面)日本国
境界
(碑石正面)樺太記念碑
樺太をしのぶ
かつて日本最北端開発の雄図を抱いて樺太に渡り 風雪難苦に耐えながら
北辺の理想郷を造り上げた我らの父祖 更には彼の地に生を享け かけが
えのない郷土とする数多くの同胞 且つ又業を興し産業の発展に寄与した
幾多の企業にとって 樺太は永遠に忘れることができない
引揚げ以来すでに二十有余年を経てなお望郷の思い止み難く 今は全国に
別れ住む樺太関係者が力を合せて 此のゆかりの深い小樽の丘に 樺太を
偲ぶ記念の碑を建立して 後世に遺そうとするものである
昭和四十八年九月十二日
(碑石左面)樺太記念碑建立期成会会長 荒井治作
題字揮毫者 北海道知事 堂垣内尚弘
国境標揮毫者 衆議院議員 箕輪 登
同 小樽市長 稲垣 祐
碑文揮毫者 板橋春翠
昭和四十八年九月十三日
施工 株式会社 山本工業所
木下合金鋳造所 |
所在地 |
北海道小樽市旭町 旭展望台駐車場内 |
地図 |
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