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北海道HOKKAIDO 


南方地域戦死者慰霊碑

 写真  
 概要 建立年月日:2009年10月吉日
  建立者:北海道連合遺族会 伊藤義顕
   規模:碑石 高さ292㎝・横幅166㎝
       碑柱 縦161㎝・横45㎝・厚さ6㎝
      副碑1 高さ122㎝・横幅79㎝・厚さ14㎝
      副碑2 高さ122㎝・横幅79㎝・厚さ15㎝

注:本碑と北海道全海軍英魂之碑の間に、「昭和十九年十月二十四日ヒ島沖シブシ□海に[  ] 軍艦武蔵戦没四十周年  北海道軍艦武蔵会」の木標が建立されている。

2022年7月17日調査
 碑面 (碑石正面)南方地域戦死者慰霊碑
       北海道連合遺族会 会長 町村信孝
(副碑1)  碑文
     先の大戦より戦後六拾有余年経た今日。皇国の防人として
     灼熱の南洋の地に於いて椰子の葉陰に南十字星を仰ぎつつ
     祖国の山河を夢まで見つつ、散華され、洵に痛恨極まりなし。
     南方戦線従軍全戦死者諸英霊の勇戦敢闘滅私奉公の
     事蹟の尊き礎の上に日本の平和がある。
     天命の定めにより、ニューギニア帰還兵の卒寿の齢の一古老
     特にパプアニューギニア方面に生死をともにせし
     三百八十名の戦友の無念を思う。
     全戦死者に万感の想いを致し、鎮魂の誠を捧げ、
     恒久平和の願いを建碑にこめ後世に遺すものである。
        平成二十一年十月吉日   建立者 伊藤義顕
(副碑2) 南方地域図 
所在地 北海道札幌市中央区南15条西5丁目1-3 札幌護国神社彰徳苑
 地図  
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