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北海道HOKKAIDO 


上士幌町忠魂碑と平和の鐘

 写真    
 概要 建立年月日:1938年建立、1996年7月移転改築
  建立者:上士幌町平和の塔建設及び忠魂碑改修事業期成会(移転)
   規模:碑石 高さ275cm・横幅103cm・奥行き38cm
      台座 高さ120cm・横幅240cm・奥行き161cm
       碑板1(正面) 縦70.5cm・横159cm・厚さ0.5cm
       碑板2(左面) 縦60cm・横90cm・厚さ1cm
       碑板3(裏面) 縦70.5cm・横159cm・厚さ1cm
      アーチ 高さ417cm・横幅74cm・奥行き44cm
      碑台 高さ前45cm・後65cm・横幅90cm・奥行き63.5cm
       碑板4上 縦54cm・横84cm・厚さ2cm
       碑板5裏 縦39cm・横79cm・厚さ1cm

2022年8月20日調査
 碑面 (碑石正面) 忠魂碑
        陸軍大将鈴木荘六書
(碑板1)戦没者氏名
    相沢徳男 赤坂辰男 秋葉次男 (以下48名)
    木村利雄 木村政雄 木村松太郎 (以下38名)
    菅原栄一 菅原惣三郎 杉浦次郎 (以下38名)
    谷口茂治 田村 勇 田村芳信 (以下50名)
    細木寿春 堀田芳雄 前坂武雄 (以下50名)
    〔氏名欄の真ん中に「ふるさと」の歌詞が刻まれている〕
(碑板2) 上士幌町平和の塔建設及び忠魂碑改修事業期成会役員名
     顧問 宮崎隆志 松井兼利 野々村信二 (以下7名)
     会長 高橋徹雄
     副会長 伊藤幸雄 菅原栄治 山中納 (以下7名)
     事務局長 村上吉夫 事務局次長 石川正裕
     会計 菊池長司 杉山幸昭 監事 小椋徳男 加藤勝雄
     幹事 鈴木繁男 野沢フミ 林冨志子 (以下54名)
(碑板3) 記
 光陰矢の如し、悪夢のような大戦が終わり早く
も五十年の歳月が経ちました。
 今日、日本は世界に類をみない経済大国・平和
国家へと発展して参りましたが、その陰には一
命を国に殉ぜられた町内戦没者二百二十四名はも
ちろんのこと、ご遺族・従軍・被爆・抑留・引揚
げ・戦火など、さまざまな戦争体験をもつ方々の
犠牲のうえに平和と繁栄があることを認識しなけ
ればなりません。
 人には思い出したくないこと、語りたくないこ
ともあるのですが、反面、語らずにはおられない、
また、残さなければならないことも数多くあるの
です。そのことに耳をかたむけ、戦争による数々
の惨苦と労苦を町民みんなが共有し、互いに理解
しあうことが、平和の尊さ、ありがたさを知るこ
とでは ないかと思うのであります。
 私たちは、高台公園に祀る忠魂碑が風雪にさら
され損傷も激しいことから、 改修することを計画い
たしました。折りしも、平成七年九月町議会にお
いて、非核三原則の堅持と恒久平和の実現を願っ
て「非核平和都市宣言に関する決議」がなされた
のであります。
 私たちは、二度と繰り返してはならないという
こうした町民の総意から、平和を希求する姿を未
来永劫子々孫々に語り継ぐために、平和の塔の建
設と 忠魂碑の改修を目的として、平成七年十月期
成会を設立、町民のご寄附、町からの補助をもっ
て、ここに建立するものであります。
 平成八年七月
      上士幌町平和の塔建設及び
      忠魂碑改修事業期成会
        会長 高橋徹雄 

附記
一 昭和十三年 忠魂碑建立
二 昭和四十五年 開基四十年記念として忠魂碑改築
三 平成八年 平和の塔建設及忠魂碑移転改築
       工事費   壱千百弐拾万壱千円也
       工事請負者  ㈱内海工業
(碑板4)
平和を誓う
(碑板5)
 平成七年九月、上士幌
町議会は、上士幌町の美
しい郷土と豊かな文化を
守り、安心して暮らせる
平和な未来を子供たちに
引き継ぐため、非核三原
則の堅持と恒久平和の実
現を願い、「非核平和都市
宣言」を決議しました。
 私たちは、この決議を
かたく守り、平和に徹す
ることを誓います。
 平成八年七月
     上士幌町
所在地 北海道河東郡上士幌町上士幌 たか台公園内
 地図  

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