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戦争記念物アーカイブ
島根
SHIMANE
歩兵第六三聯隊慰霊碑
写真
概要
建立年月日:1948年建立、1966年11月改修
建立者:歩兵第六十三聯隊記念碑建設委員会
規模:慰霊塔 高さ302㎝・横63㎝・奥行き45㎝
台座 高さ230㎝・横376.5㎝・奥行き209.5㎝
卒塔婆 高さ39㎝・横4㎝・厚さ0.5㎝
焼香盃 高さ68㎝・横97.5㎝・奥行き92㎝
蝋燭台 高さ90㎝・横60.5㎝・奥行き50.5㎝
2013年10月30日調査
碑面
(慰霊塔)慰霊塔
(卒塔婆表面)歩兵歩兵第六十三連隊英霊及全戦没者霊位
(卒塔婆裏面)為無垢清浄光慧日玻諸闇(梵字)
(碑板) 由来
此地は歩兵第六十三聯隊の古志原移駐と共に陸軍墓地と定
められ、満州事変には故陸軍少将飯塚朝吉他一八一名、日
支事変には故陸軍歩兵中佐大村省吾他約二千名を更に歩兵
第百六十三聯隊始め多数部隊の編成と共にこれ等に属する
戦没者がことごとく、この地に葬られた、然るに終戦以来
かへりみる者も稀であったのを昭和二十三年十月松江市宗
教連盟及び松江市旧在郷軍人有志が墓地を整理し、本慰霊
塔を建立し たものである、ここに終戦二十周年を記念し一
部の補備改修を加へ更に当山縁故の戦没者はもとより、松
江市周辺の陸海空軍の戦死者を招魂し奉祀するものである
昭和四十年十一月吉祥
歩兵第六十三聯隊記念碑
建設委員会
所在地
島根県松江市古志原町 松江市旧陸軍墓地(緑山公園)
地図
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