本文へスキップ

 

     

沖縄OKINAWA 


久高島住民強制疎開之記念碑

 写真  
 概要 建立年月日:不明
  建立者:久高島の住人
   規模:碑石高さ右63.5 ㎝・高さ左87 ㎝・横91 ㎝・厚さ上21 ㎝・厚さ下40 ㎝
       碑板縦20 ㎝・横40 ㎝・厚さ2 ㎝
       脚左高さ16 ㎝・横11 ㎝・奥行き65.5 ㎝
       脚右高さ16 ㎝・横11 ㎝・奥行き66 ㎝
      台座高さ29.5 ㎝・横110 ㎝・奥行き80.5 ㎝

2017年7月14日調査
 碑面 (碑石表)    寄  贈 
      久高島住民強制疎開之記念碑
        戦世の故に   イクサユヌユイニ
        生まり島はなり ンマリシマハナリ
        屋嘉村ぬ情き  ヤカムラヌナサキ
        忘れてならん  ワシテナラン
                  詠む  並里仙八
(碑石裏碑板)  昭和20年(1945)太平洋戦争により久高島の住民は強制立退き命令によって生ま
        れ島を離れ、疎開先である屋嘉に移り、当地の皆様に大変お世話になった。
         よって、ここに感謝の意を表し、久高島住民強制疎開の事実を、戦争というものの
        実態と共に後世に永く語り継ぎ、平和を守る礎と資する力となることを願って記念碑
        を建立した。
所在地 沖縄県国頭郡金武町屋嘉 屋嘉ビーチ前バス停横
 地図  

コントロールキーを押しながらマウススクロールで地図の拡大縮小、地図左下のアイコンで地図と航空写真の切り替えができます。

ナビゲーション

中京大学 社会科学研究所

〒466-8666
名古屋市昭和区八事本町101-2