本文へスキップ

 

     

沖縄OKINAWA 


山形の塔

 写真  
 概要 建立年月日:1965年2月6日
  建立者:山形県
   規模:碑石 高さ290 ㎝・横156 ㎝・奥行き103 ㎝
       碑板A 縦174.5 ㎝・横45.4 ㎝
       碑板B 縦60.5 ㎝・横25.5 ㎝
      台座一段目 高さ22 ㎝・横189.5 ㎝・奥行き176.5 ㎝
      台座二段目 高さ28 ㎝・横304 ㎝・奥行き318.5 ㎝
       献花台 高さ60.5 ㎝・横100.5 ㎝・奥行き60.5 ㎝
       燭台右 高さ48 ㎝・横40.5 ㎝・奥行き40 ㎝
       燭台左 高さ48 ㎝・横40.5 ㎝・奥行き40.5 ㎝
       台座  高さ11.5 ㎝・横196 ㎝・奥行き76 ㎝
      土台   高さ98 ㎝・横884 ㎝・奥行き883 ㎝
       碑板C 縦21.5 ㎝・横42.5 ㎝

 2017年7月15日調査
 碑面 (碑面正面碑板A) 山形の塔
(左面)      山形県知事安孫子藤吉謹書
(右面碑板B)   
        山形の塔建立記
    大東亜戦争において祖国防衛のため惜しくも散華された山形県出身三万八千余の英霊を仰
    ぎその偉勲をしのび□(不明)霊の冥福を祈り永久に鎮まりますことを念じここに県民の
    総意を結集してこの塔を建てたのである
         昭和四十年二月六日
                建設期成同盟会長 加藤富之助
(碑板C)  施工
     山形石工協同組合
       代表理事 村上恒八
       副理事  大江眞一
         〔以下略〕
     昭和四三年二月
(説明板)  山形の塔
     この塔は沖縄(七七六柱)をはじめ海外諸地域において戦没された山形県出身者四万余
    柱の諸霊を祀ってあります。
     一九六五年二月山形県民の総意と誠心による碑石、台座を県から運び建立してもので、
    この聖地は歩兵第三二連隊が軍旗を奉持勇戦奮斗し一九四五年八月この壕で奉焼した由緒
    ある丘であります。
     右の堂は観音像(二体)を安置する観音堂です。
            山形県
         一九八二年十月(再記)
所在地 沖縄県糸満市真栄里 市道25号田原線沿い
 地図  

コントロールキーを押しながらマウススクロールで地図の拡大縮小、地図左下のアイコンで地図と航空写真の切り替えができます。

ナビゲーション

中京大学 社会科学研究所

〒466-8666
名古屋市昭和区八事本町101-2