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戦争記念物アーカイブ
沖縄
OKINAWA
歩兵第三十二聯隊終焉の地碑
写真
概要
建立年月日:2005年8月
建立者:歩兵第32連隊関係者一同
規模:碑石 高さ205.5 ㎝・横95 ㎝
台座 高さ51 ㎝・横111.5 ㎝・奥行き90 ㎝
2017年7月15日調査
碑面
(碑正面) 我が興亡の史碑
歩兵第三十二聯隊(呼称霞城聯隊満洲八〇三部隊山三四七部隊)
終焉の地
平成一七年八月建 聯隊関係者一同
(碑右面) ここより西北四百七十米の低地で軍旗を奉焼した。
(碑裏面) 聯隊は明治三十一年三月末軍旗を拝受して山形に誕生し日露戦争黒溝台会戦で武勲を
立て満州事変熱河作戦に活躍した。
太平洋戦争の沖縄戦で終始敢闘し昭和二十年六月二十三日軍の組織的戦闘が終了後も
残存軍民協力してこの地を守り終戦後の八月二十八日夜軍旗を奉焼し翌日鉾を納めた。
この間の戦没者に対し心から弔意を捧げる。
所在地
沖縄県糸満市真栄里ウテル原
市道25号田原線沿い
地図
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研究成果
中京大学 社会科学研究所
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