写真 |
(入り口の看板) |
概要 |
建立年月日:2016年
建立者:不明
規模:碑本体 高さ左204㎝・高さ右105㎝・横左上98㎝・
横上斜面326.5㎝・横下417㎝・奥行き左51㎝・奥行き右55㎝
碑板 縦70㎝・横71㎝
窓 縦84㎝・横55㎝
2017年8月7日調査 |
碑面 |
(碑板面)ΕΔΩ ΕΙΝΑΙ ΤΟΠΟΣ ΙΕΡΟΣ
ΧΩΡΟΣ ΑΓΙΑΣΜΕΝΟΣ
ΜΕ ΚΛΑΜΑ ΚΑΙ ΜΕ ΔΑΚΡΥΑ
ΜΕ ΑΙΜΑ ΠΟΤΙΣΜΕΝΟΣ
ΕΔΩ ΔΕΝ ΚΟΙΤΟΝΤΑΙ ΚΟΡΜΙΑ
ΜΟΝΟ ΨΥΧΕΣ ΠΕΤΟΥΝΕ
ΑΓΝΩΝ ΑΘΩΩΝ ΑΚΑΚΩΝ
ΨΥΧΕΣ Π'ΑΝΘΟΒΟΛΟΥΝΕ
Η ΕΛΛΑΔΑ ΟΛΟΡΘΗ ΣΤΕΚΕΤΑΙ
ΔΑΦΝΟ ΣΤΕΦΑΝΩΜΕΝΗ
Η ΘΥΣΙΑ ΓΙΑ ΤΗ ΛΕΥΤΕΡΙΑ
ΑΙΩΝΙΑ ΠΑΝΤΑ ΜΕΝΕΙ
<<1943 ΙΟΥΛΙΟΥ 25 >>
Χ.Α. |
碑面簡訳 |
(碑板面)
ここは、神聖な場所である。泣き叫ぶ声と、涙、そして血で、塗りつぶされ、苦しめられた場所である。
ここには、肉体はない。あるのは、ただ、宙を飛ぶ、人間の霊魂だけである。
その霊魂は、純粋無垢である。悪意など、微塵もない。
その霊魂は、芽を吹く花びらのようである。
ギリシャには、月桂樹の王冠と共に、しっかりと立つ。
この、自由への犠牲は、常に、永久のものである。
いつの日も、永久のものである。
1943年7月25日
(入り口の看板)
ディーム・ディシトリュー所有
この場所では、かつてこの地を支配していたナチスの軍隊によって、苦しめられ殺された人々が見つかった。
苦しめられていた町、ムシュツィッツァ村の79人の住民である。
ここを訪れる訪問者は、ここを出る時に、所有者の扉をしっかりと閉めて下さい。
※入り口の看板については写真参照のこと。 |
所在地 |
ギリシャ イピロス地方イオアニナ県ドドニ市ムシュツィッツァ村(地区) スピファリー・ムシュツィッツァ村 |
地図 |
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