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イタリアITALY 


1945年5月-6月にトリエステ周辺で虐殺されたイタリア人および外国人の軍人軍属の慰霊碑

 写真  
 概要 建立年月日:1957年
  建立者:灰緑同盟
   規模:碑石 高さ200 ㎝・横158 ㎝・厚さ108 ㎝
         左高さ92 ㎝・頂部横80 ㎝
       兵士像 縦20 ㎝・横9 ㎝・厚さ0.3 ㎝

2019年8月5日調査
 碑面 A TUTTI I COMBATTENTI E MILITARI ITALIANI E STRANIERI
TRUCIDATI NEL MAGGIO-GIUGNO 1945 A GUERRA FINITA
ALLORCHE’TRIESTE NUOVAMENTE "SOTTOPOSTA
A DURISSIMA OCCUPAZIONE STRANIERA SUBIVA
CON FIEREZZA OCCUPAZIONE DELLE STRAGI E DELLE FOIBE
NON RINUNCIANDO A MANIFESTARE ATTIVAMENTE
IL SUO ATTACCAMENTO ALLA PATRIA"
       LA FEDERAZIONE CRIGIOVERDE NELL ANNO 1987
A RICORDO E MONITO DEL LORO SUPREMO OLOCAUSTO
碑面簡訳 すでに戦争が終わっていた1945年5月6月の間に虐殺されたイタリア人並びに外国人の兵士および軍属すべてに捧げる。
その時トリエステは新たに外国勢力の厳しい支配下に置かれ、多くの虐殺の犠牲者とフォイベ虐殺犠牲者を生んだが、最後まで彼らは、彼ら自身の祖国へのつながりを強く示すことを拒まなかった。
 1987年灰緑連盟
彼らの崇高なる犠牲を忍び教訓とする。

※灰緑同盟:1949年にトリエステで設立された戦死者慰霊団体
所在地 イタリア フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステ市バゾヴィッツァ
バゾヴィッツァのホイバFOIBA DI BASOVIZZA・国立慰霊所
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