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戦争記念物アーカイブ
北海道
HOKKAIDO
故山内三郎氏殉職之碑
写真
概要
建立年月日:1986年10月15日
建立者:旧制本別中学校一期生有志一同
規模:本体 高さ66㎝・横100㎝・奥行き21.5㎝
台座一段目 高さ4㎝・横91㎝・奥行き20㎝
台座二段目 高さ29㎝・横119㎝・奥行き75㎝
土台 高さ28㎝・横181㎝・奥行き141㎝
2021年8月21日調査
碑面
(碑正面)故山内三郎氏
殉職之碑
(碑裏面) 碑の由来
昭和二十年七月十五日午前八時突如米軍数十機が
本別町上空に飛来し 町は大空襲の惨禍に遭う。
この日現本別高校も空襲され教頭山内三郎
先生は身の安全も顧みず登校中の生徒を
防空壕 たこつぼに避難させ その安全を確
認した直後 爆弾の破片を背に受けこの
地に殉職
ここに要職に殉した先生の恩に報いる為
その霊の安らかならんことを祈念し鎮魂の
碑を建立す
昭和六十一年十月十五日
旧制本別中学校一期生
有志一同
所在地
北海道中川郡本別町弥生町49 北海道本別高等学校内
地図
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