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戦争記念物アーカイブ
沖縄
OKINAWA
喜仲慰霊碑
写真
概要
建立年月日:1951年4月15日竣工・1978年8月16日改修・1997年6月添碑竣工
建立者:喜屋武区民及び喜屋武区出身者一同・喜屋武喜有会・喜屋武遺族会
規模:碑石 高さ104㎝・横幅48㎝・奥行き17㎝
台座一段目 高さ40㎝・横幅181㎝・奥行き180㎝
碑板2 縦19.5㎝・横40㎝・厚さ1㎝
台座二段目 高さ38.5㎝・横幅100㎝・奥行き100㎝
碑板1 縦28㎝・横155㎝・厚さ1㎝
副碑 高さ91㎝・横幅90㎝・奥行き30㎝
附属板 縦60㎝・横90㎝・厚さ10㎝
碑板3 縦50㎝・横80㎝・厚さ1㎝
※喜仲区は1956年に喜屋武と仲嶺の集落が合併して誕生した地区である。
この碑は、旧喜屋武区で建立された碑となる。
(うるま市教育委員会リーフレット:https://www.city.uruma.lg.jp/documents/2856/kinaka.pdf)
2022年3月27日調査
碑面
(碑石正面)慰霊碑
(碑石裏面)一九五一年四月十五日竣工
一九七八年八月十六日改修
喜屋武区民一同
(碑板1)浄仏
(台座二段目正面碑板)軍曹 島袋 義善
伍長 比嘉 由暁
〃 島袋 正一
〃 宮里 盛徳
〃 安慶名盛樽
兵長 伊芸 武夫
上等兵 宮里 盛真
〃 宮里 盛光
〃 安里 蒲
一等兵 高江洲 樽
〃 宮里 倫吉
〃 宮里 盛喜
〃 安慶名安栄
〃 宮里 盛幸
一般住民
宮里 秀男
宮里冨士子
宮里 カミ
宮里 蒲
宮里 清子
宮里 孝一
宮里 三良
高江洲嘉要
高江洲カマド
高江洲光子
高江洲校一
宮里 秋子
徳元 蒲
宮里 倫昌
島袋 義発
安里マシー
伊芸カマド
山城 ウト
山城 松
山城 シズ
山城 三郎
山城トシ子
宮里 カマ
島袋 静江
島袋 二郎
宮里 加那
島袋 亀
島袋 カマ
(添碑碑板)
碑文
第2次世界大戦において悲惨な最期を遂げられた。
当区出身の軍人、軍属、一般住民を合祀「慰霊碑」は、1951年4月、
喜屋武後原に建立された。
戦後50年の節目を迎えたところで、亀裂・傾倒した塔を移転・
建立し(1978年8月16日)、沖縄戦や南洋諸島等の外地及びその
他の地域で、尊い生命を奪われた一般住民を加えた戦没者42柱の
み霊を弔うと共に、平和の尊さを祈願し、あわせて戦争の悲惨さと
愚かさを、次代への遺訓として刻銘する。
1997年6月竣工
喜屋武区及び当区出身者一同
喜屋武喜有会
喜屋武遺族会
所在地
沖縄県うるま市喜仲3-6-5 喜仲公民館前
地図
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