Shunsuke KYO's Website: Seminar

2023年度

専門演習II(4年生ゼミ)

愛知学院大学・林昌宏ゼミとの合同研究報告会(2月5日・7日)

 4年生ゼミの学生が,個人または2~4名のグループで取り組んだ研究成果について,愛知学院大学法学部・林昌宏ゼミと合同での研究報告会(於中京大学名古屋キャンパス/愛知学院大学名城公園キャンパス)で報告しました。
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京ゼミ合同ワークショップ(1月18日)

 4年生ゼミの学生が,個人または2~4名のグループで取り組んだ研究成果について,京ゼミ所属の3年生以下の学年のゼミ生の前でプレゼンを行いました(時間の都合で,ゼミ内の学生間投票で上位になった6つのプレゼンのみ)。「社会問題であれば必ず政治・行政が関係するので何でもOK」という京ゼミの方針の通り,学生が各々関心のあることに取り組んだ結果,精神障害者をめぐる問題,防衛政策,道路公団民営化,ふるさと納税制度,AIと著作権,国会議員記章,と多岐にわたりました。
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ゼミ合宿(9月14~16日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査の合間には,本学OBの衆議院議員・神田憲次先生のご厚意により,国会議事堂の見学を行いました。また,議員会館内にて,衆議院調査局の方からのご講義をいただくとともに,神田先生との懇談を行いました。ゼミ合宿における神田先生との懇談は,コロナ禍を挟んで4年振り6回目となりました。今年もありがとうございました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

愛知学院大学・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月5日・9日)

 愛知学院大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。今年度は都市をめぐる様々な問題を文献やデータを通じて深く多面的に理解するというテーマを設定し,「防災」,「開発・再開発」,「都市行政」,「貧困と格差」の4つの個別テーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目(於中京大学名古屋キャンパス)には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目(於愛知学院大学名城公園キャンパス)にはその成果を発表しました。
 春の合同ゼミとは異なり,複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,より難易度の高いものではありました。しかし,どの班も自分たちなりの視点で問題を提示して解決策を示すなど,質の高い報告をしてくれました。林先生と京の審査の結果,「防災」に取り組んだ班が最優秀チーム賞に選ばれました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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京ゼミ合同ワークショップ(1月18日)

 4年生ゼミが研究成果を報告する京ゼミ合同ワークショップに参加し,先輩の発表に対して積極的に質問をぶつけました。  

東海地区8大学10ゼミの合同ゼミ(7月8日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも10回目となりました。今年度の参加ゼミは,愛知大学法学部の加藤洋平ゼミ,愛知学院大学法学部の林昌宏ゼミ,椙山女学園大学現代マネジメント学部の高東柱ゼミ,同志社大学政策学部の入江容子ゼミ,浜松学院大学現代コミュニケーション学部の伊藤慎弐ゼミ,三重大学人文学部の須川忠輝ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの7大学8ゼミの102名の学生で,静岡・愛知・三重・京都の4府県にまたがる参加大学となりました。今年の統一テーマは,参加学生自身も過去数年間の生活において様々な影響を受けたために身近に感じることができたであろう,「コロナ対策の検証と展望」でした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前にコロナ対策に関する書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝10時から分科会を開始し,14時半からは「グループセッション」として5チームによる予選会が2つの会場で併行して行われました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた2つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,各ゼミの担当教員が務めました。全体セッションでは勝ち残った班以外の学生による審査も行われました。
 全体セッションでは,教員と学生の審査により,コロナ禍におけるWHOの対応を論じる書籍を扱ったチーム(愛知大・加藤ゼミ,同志社大・入江ゼミ,中京大・京ゼミのチーム)が優勝という結果になりました。準優勝のチームにも京ゼミ学生が含まれており,普段の学修の成果が存分に発揮できたと言えると思います。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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ゼミ合宿(8月23~24日)

 大阪市で1泊2日のゼミ合宿を行いました。初日は大阪市の湾岸エリア(舞洲・夢洲・大阪南港)において,大阪の行政における「負の遺産」(またはその候補)を見学しました。2日目はなんばグランド花月でよしもと新喜劇を観劇し,また,自由に市内を散策するなどして,ゼミ内の親睦を深めました。
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基本演習(2年生ゼミ)

小学生がラーケーションの行き先を考える際に役立つ「ラーケーション・ガイド」の制作

 2年生の京ゼミでは,秋学期に,参加学生の希望に応じた活動を展開しています。今年度は,小学生がラーケーションの行き先を考える際に役立つ「ラーケーション・ガイド」を制作しました。
 ラーケーションとは,「学習(ラーニング)」と「休暇(バケーション)」を組み合わせた,新しい教育と働き方に関する愛知県発の政策です。子どもが保護者の休暇に合わせて校外で自主学習活動を行うことにより,「出席停止・忌引等」と同じ扱いとなり,欠席にならないという制度です。
 「ラーケーション・ガイド」により,小学生が自分の関心に応じて愛知県内外の行きたい場所を選ぶことが容易になります。親子で一緒に試してみてください。下記の画像からリンクしています。
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入門演習(1年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗スポーツ大会(11月11日)

 中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)が主催したゼミ対抗スポーツ大会に有志メンバーで出場しました。参加人数がギリギリのなかでメンバーが直前に急病で参加できなくなり,前半数試合は京が年甲斐もなくフル出場することを余儀なくされましたが,ゼミ内やゼミ間の親睦を深めました。

2022年度

専門演習II(4年生ゼミ)

愛知学院大学/常葉大学・林昌宏ゼミとの合同研究報告会(2月7日)

 4年生ゼミの学生が,自身の卒業論文の研究成果について,愛知学院大学法学部/常葉大学法学部・林昌宏ゼミと合同での研究報告会(於愛知学院大学名城公園キャンパス)で報告しました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

愛知学院大学・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月7日・9日)

 愛知学院大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。昨年度はコロナ禍のためオンライン開催でしたが,今年度は対面で実施することができました。今年度は現代社会における様々な社会問題を文献やデータを通じて深く多面的に理解するというテーマを設定し,「防災」,「少子化」,「農業と食糧」,「環境」の4つの個別テーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目(於愛知学院大学名城公園キャンパス)には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目(於中京大学名古屋キャンパス)にはその成果を発表しました。
 春の合同ゼミとは異なり,複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,より難易度の高いものではありました。しかし,どの班も自分たちなりの視点で問題を提示して解決策を示すなど,質の高い報告をしてくれました。林先生と京の審査の結果,「防災」に取り組んだ1班が最優秀チーム賞に選ばれました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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東海地区8大学10ゼミの合同ゼミ(7月3日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも9回目となりました。今年度の参加ゼミは,愛知学院大学総合政策学部の中村悦大ゼミ,愛知学院大学法学部の林昌宏ゼミ,椙山女学園大学現代マネジメント学部の高東柱ゼミ,同志社大学政策学部の入江容子ゼミ,名古屋大学法学部の荒見玲子ゼミ,名古屋市立大学の三浦哲司ゼミ,浜松学院大学現代コミュニケーション学部の伊藤慎弐ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの8大学10ゼミの124名の学生で,学生数としては過去最多を更新しました。今年の統一テーマは,「地域社会をデザインする」でした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に地域社会の課題を扱う書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝10時から分科会を開始し,14時半からは「グループセッション」として6チームによる予選会が2つの会場で併行して行われました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた2つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,各ゼミの担当教員が務めました。全体セッションでは勝ち残った班以外の学生による審査も行われました。
 全体セッションで対決したのは,奇しくも同じ書籍を担当した2つのチームでした。教員と学生の審査により,2つのチーム(名古屋大・荒見ゼミ,浜松学院大・伊藤ゼミ,椙山女学園大・高ゼミのチームと,同志社大・入江ゼミ,愛知学院大・中村ゼミ,中京大・京ゼミのチーム)が同点優勝という結果になりました。同点優勝のチームに所属していた京ゼミ学生だけでなく,その他の京ゼミ学生たちにとっても,貴重な経験となったようです。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

政治と選挙の仕組みを楽しく学ぶためのカードゲーム「PoLife~Politics&Life~」の制作

 2年生の京ゼミでは,秋学期に,参加学生の希望に応じた活動を展開しています。今年度は,若者が政治と選挙の仕組みを楽しく学ぶためのカードゲーム「PoLife~Politics&Life~」を制作しました。
 ゲームの概要は以下の通りです。このゲームは数人(概ね3~8人)でプレーします。プレイヤーは,最初に年代と職業を割り当てられ,それによって重視する政策分野が異なります。それを前提に,重点政策分野が異なる3つの架空の政党のいずれかに投票し,当選した政党の重点政策が自身の重視している政策分野と一致していれば高い得点を得られます。ゲームは3回プレーされ,その間にプレイヤーの年代が上がったり,ランダムで災害や結婚・出産,リストラなどのライフイベントが発生し,それらの要素によって各プレイヤーが重視する政策分野が変化します。最終的に,当選した政党の政策から多くの利益(得点)を得たプレイヤーが勝利します。
 制作の途中段階では名古屋市昭和区総務課統計選挙係の職員の方々にテストプレイに参加していただくなどのご協力を賜りました。また,『中日新聞』にも取材いただき,2023年3月26日県内版に紹介記事が掲載されました(同内容の記事が「中日進学ナビ」に掲載されています)。ありがとうございました。
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2021年度

専門演習II(4年生ゼミ)

常葉大学・林昌宏ゼミとの合同研究報告会(2月1日・3日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,常葉大学法学部・林昌宏ゼミと合同での研究報告会(オンライン開催)で報告しました。

京ゼミ合同ワークショップ(12月16日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生以下の学年のゼミ生の前でプレゼンを行いました。例年は必ず複数人からなるグループを編成していましたが,ゼミ全体の人数が少ないこともあり,個人研究もありとし,3人グループの研究が1つ,2人グループの研究が1つ,個人の研究が3つとなりました。研究テーマは,新型コロナウィルス対応,鉄道の廃止,ごみの減量,小学校の英語教育,二次創作と著作権,と「社会問題であれば必ず政治・行政が関係するので何でもOK」という京ゼミの方針の通り,学生が各々関心のあることに取り組んだ結果,多岐にわたりました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

常葉大学・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月1日・7日)

 常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。本来ならば常葉大学と中京大学で1日ずつ開催する予定でしたが,コロナウィルスの感染拡大のため両日ともにオンラインでの開催となりました。この合同ゼミでは,地震だけでなく近年猛威を増している水害や土砂災害を踏まえ,「『災害』をめぐる問題」という共通のテーマを設定したうえで,「地震・津波」,「水害」,「土砂災害」という3つのテーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目にはその成果を発表しました。
 春の合同ゼミとは異なり,複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,より難易度の高いものではありました。しかも,班同士の打ち合わせの段階からオンラインでのやりとりを強いられたので,例年よりもかなり難しかったと思われます。しかし,コロナ禍で培ったオンラインでのコミュニケーションスキルをどの学生も上手く使いこなし,質の高い報告をしてくれました。林先生と京の審査の結果,「水害」に取り組んだ2班が最優秀チーム賞に選ばれました。  

東海地区9大学10ゼミの合同ゼミ(7月4日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも8回目となりました。例年は全てのゼミ・学生が一堂に会して開催されていましたが,今年度は新型コロナウイルス対策として,愛知学院大学日進キャンパス,中京大学名古屋キャンパス,名古屋大学東山キャンパスの3か所に分散して開催されました。参加ゼミは,愛知大学法学部の入江容子ゼミ,愛知学院大学総合政策学部の中村悦大ゼミ,椙山女学園大学現代マネジメント学部の高東柱ゼミ,常葉大学法学部の林昌宏ゼミ,名古屋大学法学部の荒見玲子ゼミ,名古屋市立大学の三浦哲司ゼミ,浜松学院大学現代コミュニケーション学部の伊藤慎弐ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの9大学10ゼミの113名の学生で,大学数・ゼミ数・学生数としていずれも過去最多を更新しました。今年の統一テーマは,「移民問題」でした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として「移民問題」をテーマとして扱う書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝10時から分科会を開始し,14時半からは「グループセッション」として4チームによる予選会が3つの会場で併行して行われました。静岡県内の2大学のゼミは県境を越えての移動が制限されていたので,オンラインで分科会に参加しました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた3つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,各ゼミの担当教員が務めました。全体セッションでは勝ち残った班以外の学生による審査も行われました。
 最優秀チーム賞に輝いたのは,質疑応答を想定したスライドまで用意してテキパキと質問に答えていた,名古屋大・荒見ゼミ,愛知大・入江ゼミ,常葉大・林ゼミのチームでした。京ゼミのメンバーが参加したチームは,グループセッションを勝ち上がり,また,京ゼミのメンバーはそのチームのプレゼンにおいて中心的な役割を果たすなどの活躍を見せましたが,残念ながら最優秀賞は逃してしまいました。悔しい結果に終わりましたが,京ゼミ学生たちにとって貴重な経験となったようです。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

立法過程をテーマとしたドラマ仕立ての動画制作

 2年生の京ゼミでは,秋学期に,参加学生の希望に応じた活動を展開しています。今年度は,立法過程をテーマとしたドラマ仕立ての動画を制作しました。法案が国会に提出される前の過程など,ニュース等だけではなかなか見えない部分について,文献等も調査しながらできるだけ実際の立法過程を再現しました(とはいえ,あくまでもフィクションです)。脚本・演出・出演・撮影・編集等,全て学生たちが主体的に行いました(京は「監修」をし,少しだけ「友情出演」させてもらっています)。完成した動画は,京の講義で立法過程を扱う際に参考資料として活用させてもらいます。  
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京ゼミ合同ワークショップ(12月16日)

 4年生ゼミが研究成果を報告する京ゼミ合同ワークショップに参加し,先輩の発表に対して積極的に質問をぶつけました。  

2020年度

在外研究(ただしコロナ禍のため出国できず)のため担当授業なし。

2019年度

専門演習II(4年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗プレゼン大会(12月18日)

 京ゼミ合同ワークショップで優勝した1班が研究報告部門に出場し,「マイナンバーカードはなぜ普及しない?~魅力に欠けるカードとマイナンバー制度の真の目的~」というタイトルで,報告を行いました。マイナンバーカードが普及しないのはなぜかをリサーチ・クエスチョンとして,利便性が低いという国民の目線に加えて,省庁間のセクショナリズムやキングダンの「政策の窓」モデルの観点を用いながら,予算の漸増期と急激な変化について説明する,意欲的な研究報告でした。合同ワークショップ後に4年ゼミ全体で何度も検討して修正した結果,最近の事実関係の動向も踏まえながら,より政治学的な視点を取り入れるなどして,説得的な議論を展開しました。審査を担当した法学部教員からは,事前の想定を超える厳しい質問がいくつも飛びましたが,全て一定水準以上の回答をするなど,ゼミでの議論を通じて培った対応力で乗り切りました。
 残念ながら入賞はなりませんでしたが,同部門に出場した他ゼミの担当教員からは,「今年はやられたな,と思った」というコメントを頂戴するなど,一定の評価を得ました。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月21日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生のゼミ生の前でプレゼンを行いました。今年も昨年同様接戦で,3年ゼミ生と京の審査だけでは決まらず,最優秀班として1班(刈谷,菊池,杉浦)および2班(梅木,出口,横田)を表彰し,最後は4年ゼミ生による決選投票により,1班「マイナンバーカードはなぜ普及しない?~魅力に欠けるカードとマイナンバー制度の真の目的~」が,12月に開催される法学部ゼミ対抗プレゼン大会には,京ゼミの代表として出場することになりました。
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ゼミ合宿(9月9~11日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査の合間には,本学OBで法学部同窓会副会長の衆議院議員・神田憲次先生のご厚意により,国会議事堂および自民党本部の見学を行いました。また,議員会館内にて,神田先生との懇談を行いました。ゼミ合宿における神田先生との懇談も今年で5年目となりました。今年もありがとうございました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

常葉大学・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月7~8日)

 中京大学名古屋キャンパスにおいて,常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。本合同ゼミももう5年目になりました。この合同ゼミでは,「『災害』をめぐる問題」という,東海地方に住む私たちにとって他人事でない重要な共通のテーマを設定したうえで,「防災・減災」,「復旧・復興」,「災害経験の伝承」という3つのテーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目にはその成果を発表しました。
 春の合同ゼミとは異なり,複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,より難易度の高いものではありました。しかし,どの班も事前の準備をしっかりしたうえで当日に臨みました。どの班も甲乙つけがたい出来でしたが,林先生と京の審査の結果,「伝承」に取り組んだ3班が最優秀チーム賞に選ばれました。
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ゼミ合宿(9月3~5日)

 福岡市で2泊3日のゼミ合宿を行いました。初日は班ごとに自分たちが選んだ文献についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。コンテスト形式で優劣を争いましたが,どの班も甲乙つけがたい出来でした。2日目は能古島,3日目は自由に博多周辺を散策してゼミ内の親睦を深めました。
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東海地区7大学8ゼミの合同ゼミ(6月22日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも7回目となりました。今年度は愛知学院大学名城公園キャンパスで開催されました。参加ゼミは,愛知大学法学部の入江容子ゼミ,愛知学院大学総合政策学部の中村悦大ゼミ,椙山女学園大学現代マネジメント学部・高東柱ゼミ,名古屋大学法学部の荒見玲子ゼミ,名古屋市立大学・三浦哲司ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの7大学8ゼミの92名の学生で,大学数・ゼミ数としては過去最多を更新しました。今年の統一テーマは,近い将来この東海地方にも起こる可能性が高い「災害」でした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として「災害」をテーマとして扱う書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝9時半から分科会を開始し,14時半からは「グループセッション」として5チームによる予選会が2つ併行して行われました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた2つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,各ゼミの担当教員に加えて常葉大学の林昌宏先生が務めました。全体セッションでは勝ち残った班以外の学生による審査も行われました。
 最優秀チーム賞に輝いたのは,事前に準備していた現地調査の成果なども盛り込んだ,愛大の入江ゼミ,名古屋市大の三浦ゼミ,中京大の桑原ゼミのチームでした。京ゼミのメンバーは,グループセッションでのプレゼンテーションを審査した三浦先生の講評の際に評価していただきました。
 合同ゼミ終了後には同キャンパス内にて立食形式の懇親会も行われました。愛知学院大学・中村ゼミの学生による手作りの懇親会で,懇親会中にはスライドなどで各ゼミの紹介が行われるなど,例年通り,非常に盛り上がり,交流が深まりました。 
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

ゼミ合宿(2月20~21日)

 政治の「現場」に関心があるという今年の2年生ゼミメンバーから強い希望があったので,例年4年生ゼミがお世話になっている本学OBで法学部同窓会副会長の衆議院議員・内閣府大臣政務官の神田憲次先生にお願いし,有志学生10名で国会議事堂を見学し,予算委員会を傍聴させていただきました。また,内閣府の大臣政務官室にて,神田先生との懇談を行いました。見学終了後には京ゼミOB2名も加わり,卒業後の進路等について相談しました。神田先生には予算審議等で大変お忙しい時期にもかかわらずお時間をとってくださり,ありがとうございました。
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入門演習(1年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗スポーツ大会(9月28日)

 中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)が主催したゼミ対抗スポーツ大会に有志メンバーで出場しました。今年は全学年のゼミが参加する形となり,200人近い学生と教職員がバレーボールで汗を流し,親睦を深めました。京ゼミ1年生は惜しくも予選リーグで敗退しましたが,セッターの女子学生の活躍でスパイクが決まったり,「エース」の女子学生がサーブで連続得点を決めたりするなど,見せ場を作りました。
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2018年度

専門演習II(4年生ゼミ)

愛知県知事選挙を題材とした選挙啓発(1月8日)

 京担当の「政治学原論A」の補講の時間を利用して,2月3日に投開票が予定されている愛知県知事選挙を題材とした選挙啓発のためのプレゼンテーションを行いました。誰に投票したらよいか分からないという意識が若者の低投票率の一因と言われています。そこで,本プレゼンテーションでは,投票先の1つの選び方として現職(現政権)の業績を評価して投票先を決める「業績投票」を紹介し,その観点から現職候補・大村氏の過去の選挙公約と在任中の県政を比較しながら検討しました(新人候補である榑松氏の提示している政策も紹介しました)。プレゼンテーションの後には,名古屋市昭和区役所の選挙管理委員会事務局から投票についてのお知らせをいただきました。
 本プレゼンテーションは,法学部ゼミ対抗プレゼン大会に出場しないゼミ生たちが,合同ワークショップの終了後に取り組んだため,1ヶ月程度しか準備期間はありませんでしたが,それにもかかわらずかなり詳細な県政のレビューになっており,視察にいらっしゃった方々から高い評価をいただくことができました。
 なお,本イベントの様子については,2019年1月10日付の『中日新聞』の県内版に写真入り記事が掲載されました。また,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,本イベントの様子が紹介されています。
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法学部ゼミ対抗プレゼン大会(12月19日)

 京ゼミ合同ワークショップで優勝した1班が研究報告部門に出場し,「世界遺産の落とし穴:世界遺産登録にかかる推薦過程の問題点」というタイトルで,報告を行いました。世界遺産の国内推薦過程の構造に着目し,いくつかの事例を検討することによって,世界遺産登録を目指すことによって当該自治体に際限のない財政的負担が生じる可能性があることを示し,住民自治等の観点からその解決策を提示する研究報告でした。合同ワークショップ後に4年ゼミ全体で何度も検討して修正した結果,リサーチ・クエスチョンと結論が明確化し,論証もかなり妥当なものとなりました。入賞は逃しましたが,審査員となった法学部教員からは「説得された感があった」旨の講評をいただくことができました。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月22日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生のゼミ生の前でプレゼンを行いました。3年ゼミ生と京の審査だけでは決まらず,最後は4年ゼミ生による決選投票により,優勝には「日本が抱える世界遺産登録過程での問題点」を報告した1班(伊藤,大矢,小久保,山本し)が輝き,12月に開催される法学部ゼミ対抗プレゼン大会には,京ゼミの代表として出場することになりました。
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ゼミ対抗スポーツ大会(9月29日)

 中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)が主催したゼミ対抗スポーツ大会に有志メンバーで出場しました。フットサル部門に出場予定でしたが,あいにくの天候のためバスケットボール部門のみの開催となりました。全チーム総当たり式で,スケジュールの都合上,試合が連続してしまいましたが,もうすっかりオッサンになった京を含めた参加メンバー全員がクォーターごとに交代して出場し,全試合をこなしました。バスケットボール経験者がおらず,残念ながら2勝しかできませんでしたが,韓国からの留学生も助っ人に来てくれるなど,親睦を深めることができました。
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ゼミ合宿(9月4~6日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査の合間には,本学OBで法学部同窓会副会長の衆議院議員・神田憲次先生のご厚意により,国会議事堂および国立国会図書館の書庫の見学を行いました。また,議員会館内の事務所にて,衆議院事務局,全国銀行協会,および,自民党本部の方々からレクチャーを受けました。台風による交通の乱れのため神田先生とは当日面談できませんでしたが,翌日わざわざ時間をとって宿舎までお越しいただきました。今年もありがとうございました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月8~9日)

 中京大学名古屋キャンパスにおいて,常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。本合同ゼミももう4年目になりました。この合同ゼミでは,「『人口減少』をめぐる問題」という共通のテーマを設定したうえで,「福祉」,「都市問題」,「地域経済」という3つのテーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目にはその成果を発表しました。
 春の合同ゼミとは異なり,複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,より難易度の高いものではありました。しかし,どの班も事前の準備をしっかりしたうえで当日に臨みました。どの班も甲乙つけがたい出来でしたが,林先生と京の審査の結果,「福祉」に取り組んだ1班が最優秀チーム賞に選ばれました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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ゼミ合宿(9月1~2日)

 滋賀県長浜市で1泊2日のゼミ合宿を行いました。初日は班ごとに自分たちが選んだ文献についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。コンテスト形式で優劣を争いましたが,どの班も甲乙つけがたい出来でした。2日目は長浜城歴史博物館や彦根城などを見学して中世から近代の歴史を学ぶとともに,ゼミ内の親睦を深めました。
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東海地区5大学7ゼミの合同ゼミ(6月30日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも6回目となりました。今年度は名城大学天白キャンパスで開催されました。参加ゼミは,愛知大学法学部の入江容子ゼミ,愛知大学地域政策学部の野田遊ゼミ,愛知学院大学総合政策学部の中村悦大ゼミ,名古屋大学法学部の荒見玲子ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの5大学7ゼミで,参加学生数は100名を超え,昨年に続いて過去最多を更新しました。今年の統一テーマは,今後の日本にとって重大な問題である「人口減少」でした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として「人口減少」をテーマとして扱う書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝9時半から分科会を開始し,14時半からは「グループセッション」として5チームによる予選会が2つ併行して行われました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた2つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,各ゼミの担当教員に加えて名古屋市立大学の三浦哲司先生が務めました。全体セッションでは勝ち残った班以外の学生による審査も行われました。
 最優秀チーム賞に輝いたのは,異なるゼミが持ち寄った要約と政策提言がうまく融合し,質疑応答も素晴らしかった愛大の入江ゼミ,中京大の桑原ゼミ,名城大の髙松ゼミのチームでした。京ゼミのメンバーは2位になったチームのプレゼンテーションにおいて中心的な役割を果たしていました。
 合同ゼミ終了後には同キャンパス内にて立食形式の懇親会も行われました。懇親会中にはスライドや動画で各ゼミの紹介が行われるなど,例年通り,非常に盛り上がり,交流が深まりました。 
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ全体会(2月9日)

 3年生ゼミが合同ゼミでの研究成果を報告する全体会に有志ゼミ生と次年度ゼミ履修予定者が参加し,先輩の発表に対して積極的に質問をぶつけました。
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名古屋市次期総合計画に基づく政策提言(1月8日)

 今年度の2年生ゼミは,参加者との協議の結果,秋学期は政策提言に取り組むことにしました。名古屋市の次期総合計画中間案(2018年8月公表)を踏まえながら,10月頃から関心をもった領域ごとに4つの班に分かれて現状の名古屋市の政策への問題意識とその解決策としての政策案を検討する活動を行ってきました。京担当の「政治学原論A」の補講の時間を利用して,その最終報告会を実施しました。
 災害対策に関心をもった班は,「南海トラフ地震への備え」というタイトルの報告で,木造住宅の耐震化工事の促進や消防団の機能強化を提言しました。名古屋の歴史に関心をもった班は,「名古屋城の魅力向上・発信」として,名古屋城の魅力を高めるためのSNSによる発信方法の工夫や「名古屋城1日テーマパーク化」計画等を提言しました。リニア中央新幹線の開通に伴う名古屋駅周辺の開発に関心をもった班は,「リニア中央新幹線開通に向けての諸課題と提案」と題し,「迷駅」とも呼ばれる名古屋駅の地下街を利用者にとって分かりやすくする新しい案内表示のあり方を提言しました。子ども・若者の支援に関心をもった班は,「名古屋市の未来を担う人材育成政策」というタイトルで,外国人住民が増え続けている名古屋で子ども時代から多文化共生を実現するために,絵本・音楽を活用した幼児教育や非認知能力の向上を目指す幼児教育のあり方を提言しました。どの班も次期総合計画の中間案で取り上げられているポイントと名古屋市の現状をしっかりと踏まえながら明確な問題意識を提示し,その問題を解決しうる具体的な提言をしていました。
 聴衆と京による審査の結果,名古屋駅だけでなく京都駅や新横浜駅での現地調査を踏まえながら低予算で実現可能な政策案を提言した「リニア中央新幹線開通に向けての諸課題と提案」を報告した班が,最優秀班に選ばれました。なお,全ての班の提言について,中間案に対する学生からの意見として名古屋市総務局企画課の職員の方を通じて名古屋市に提出しました。
 名古屋市総務局企画課の職員の方には,次期総合計画中間案のご説明(10月18日),学生による中間報告と市職員への質問(12月6日),および,最終報告会(1月8日)の3度にわたってお越しいただきました。お忙しいところご協力いただきありがとうございました。
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2017年度

専門演習II(4年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗プレゼン大会予選会(12月6日)

 ゼミ内選考で選ばれた2つの班が法学部のゼミ対抗プレゼン大会の予選会に出場しました。研究報告部門では5班(石田,附田,松葉)が「指定管理者制度による公立図書館の変化」,パフォーマンス部門では1班(足立,須貝,土居)が「殺処分ゼロ条例~人と犬が共存する社会へ~」と題するプレゼンを行いました。残念ながら決勝進出はなりませんでしたが,京ゼミ生らしい堅実な研究活動に基づく発表を行うことができました。

京ゼミ合同ワークショップ(11月16日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生のゼミ生の前でプレゼンを行いました。3年ゼミ生と京の審査により,優勝には「指定管理者制度による公立図書館の変化」を報告した5班(石田,附田,松葉)が輝きました。12月に開催される法学部ゼミ対抗プレゼン大会の予選会には,研究報告部門の代表として5班が,そして,3年生から高い評価を得た「犬の殺処分ゼロへ~なぜ茨城県が全国で初めて条例を制定できたのか~」を報告した1班(足立,須貝,土居)がパフォーマンス部門の代表として出場します。
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ゼミ対抗スポーツ大会(9月30日)

 中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)が企画・主催するゼミ対抗スポーツ大会のバスケットボールの部に,京ゼミ3・4年合同チームで出場しました。4戦全勝で予選リーグを通過しましたが,決勝戦では延長戦にもつれ込みながら惜しくも逆転負けしてしまいました。京は今年も出場して何本かゴールを決めましたが(教員ハンデにより1本3点),まだ若いと思いつつももう立派な中年であると毎年実感させられる機会になっています。
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ゼミ合宿(9月4~6日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査の合間には,本学OBで法学部同窓会副会長の衆議院議員・神田憲次先生のご厚意により,国会議事堂や日本銀行本店の見学を行いました。また,議員会館内の事務所にて,神田先生との意見交換も行いました。神田先生と神田事務所スタッフの皆様には,お忙しいところ今年も長時間にわたりお時間をとっていただきました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月2日~3日)

 中京大学名古屋キャンパスにおいて,常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。一昨年,昨年に続いて3回目の企画です。この合同ゼミでは,「『民主主義』をめぐる問題」という共通のテーマを設定したうえで,「政党政治」,「政治過程への入力」,「ポピュリズム」,「憲法」という4つのテーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目にはその成果を発表しました。
 今回の合同ゼミでは複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,かなり難易度の高いものではありました。しかし,どの班も事前の準備をしっかりしたうえで当日に臨みました。テーマが「民主主義」ということで,今回の課題文献はかなり難解なものも多かったのですが,文献をよく読み込み,お互いに協力しながら高いレベルの発表を行いました。林先生と京の審査の結果,「ポピュリズム」に取り組んだ3班が最優秀チーム賞に選ばれました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月16日)

 4年生ゼミの研究報告を聞いて,ゼミ代表選考のための審査を担当しました。教員目線と学生目線の評価はしばしば割れることがあり,今回も集計結果としては割れたのですが,教員目線に近い評価基準をもつ学生も数名みられました。終了後の懇親会においては,4年生ゼミの先輩から就職活動等についてのアドバイスをもらいつつ,過去最高ともいえる妙な盛り上がりを見せました。
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ゼミ対抗スポーツ大会(9月30日)

 4年生ゼミのメンバーと合同チームを結成してゼミ対抗スポーツ大会に出場しました。3年生ゼミからは野球部出身のメンバーが3名参加し,持ち前の運動量をフルに発揮して活躍していました。

ゼミ合宿(8月22~23日)

 静岡県熱海市で1泊2日のゼミ合宿を行いました。初日は班ごとに自分たちが選んだ文献についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。各班高いレベルでのプレゼンテーションを行い,比較的長い時間を設定した質疑応答も盛り上がりを見せました。特に,班員の趣味に引きつけての発表を行った班は,質疑応答用のスライドを何枚も用意するなど,事前準備が綿密でした。2日目は少人数のグループに分かれ,興味のあるところを観光しました。
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東海地区4大学6ゼミの合同ゼミ(6月24日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも5回目となりました。今年度は愛知大学名古屋キャンパスで開催されました。参加ゼミは,愛知大学法学部の入江容子ゼミ,愛知大学地域政策学部の野田遊ゼミ,愛知学院大学総合政策学部の中村悦大ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの4大学6ゼミで,過去最多を更新する学生約100名が参加しました。今年は,政治学の根幹的なテーマである「民主主義」を統一テーマとしました。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として「民主主義」をテーマとして扱う書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝9時半から分科会を開始し,14時過ぎからは「グループセッション」として3チームによる予選会が3つ併行して行われました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた3つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,例年通り各ゼミの担当教員が務めたほか,過去にこのイベントに参加したことのある卒業生が駆け付けて務めてくれました。また,全体セッションでは勝ち残った班以外の学生による審査も行われました。
 最優秀チーム賞に輝いたのは,質疑応答の力が光った愛大の入江ゼミ,愛学大の中村ゼミ,名城大の髙松ゼミのチームでした。プレゼンにおいて京ゼミのメンバーが中心的な役割を果たしたチームは全体セッションで惜しくも敗れてしまいましたが,質疑応答における率直な姿勢が会場の共感を呼ぶなど,強い印象を残しました。最後に行われたゼミ紹介のコーナーでは,某人気番組のパロディー動画を準備して流すなどしたため,こちらも印象的なものになりました。
 合同ゼミ終了後には同キャンパス内にて立食形式の懇親会も行われました。例年通り,非常に盛り上がり,交流が深まりました。 
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ全体会(2月3日)

 3年生ゼミが合同ゼミでの研究成果を報告する全体会に参加し,先輩の発表に対して積極的に質問をぶつけました。
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名古屋市長選挙模擬選挙(1月9日)

 京が担当する「政治学原論A」の講義内において,秋学期にゼミで取り組んできた活動の集大成として名古屋市長模擬選挙を実施しました。12月12日を公示日とし,3名の学生が架空の名古屋市長候補となり,自陣営のメンバーと協力しながら,選挙公報やポスター,1年生ゼミにお邪魔して演説をする「幕間演説」といった活動を通じて各々の政策をアピールしてきました。この日は,立会演説会および候補者同士の討論会を通じて,最後のアピールを行いました。引き続いて行われた投開票では,昭和区選挙管理委員会事務局のご協力によって選挙用資材をお借りし,実際の選挙に近いリアルな投票所および開票所運営を行うことができました。結果として,他の自治体で実際に行われている政策も参考にしながら,財源の面からも実現可能な政策を訴えた梅木こうき候補が有権者となった受講生からの圧倒的支持を受け,架空の名古屋市長に当選しました。見学およびご指導いただいた名古屋市の職員の方々からは,各候補者の政策の内容や演説・討論の仕方,リアルな選挙管理ぶりに,色々とお褒めの言葉をいただけました。
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選挙管理行政の実務についての講演(12月7日)

 今年度の2年生ゼミでは名古屋市長選挙を想定した模擬選挙の活動に取り組んでいます。選挙管理についても実際のものに近付ける目的で,名古屋市昭和区選挙管理委員会事務局の職員の方にお越しいただき,選挙管理の実務についてのご講演をいただきました。模擬選挙で実際に選挙管理の実務を担うことになる学生からは様々な質問が投げかけられ,職員の方からお褒めの言葉をいただきました。

ゼミ対抗スポーツ大会(11月25日)

 中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)が今年初めて開催した1・2年生ゼミ対象のスポーツ大会の,バレーボールとバスケットボールの両部門に出場しました。バレーボールは予選で敗退してしまいましたが,バスケットボールでは予選リーグを勝ち抜き準優勝に輝きました。教員は出場しているだけで一定の得点がもらえるというボーナスがあったため,京も予選リーグに出場し(出場させられ?),ゴールも何本か決めることができました。翌日筋肉痛に襲われたことは言うまでもありません。(写真は愛知正博先生ご提供)
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名古屋市の行政改革・行政評価の講演・体験学習(11月9日)

 今年度の2年生ゼミでは名古屋市長選挙を想定した模擬選挙の活動に取り組んでいます。現実的な公約の策定を行うための知識を得る目的で,名古屋市総務局企画部企画課および行政改革推進部行政改革推進室の職員の方々にお越しいただき,名古屋市の行政改革・行政評価についてのご講演をいただいたうえで,実際の行政評価結果を見て意見を書きました。
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2016年度

専門演習II(4年生ゼミ)

FDシンポジウム(1月17日)

 「アクティブラーニング」をテーマにした中京大学教育推進センター主催のFDシンポジウムで,4年ゼミ生の村瀬さんが「競争意欲の刺激による能動的学修」と題する報告を行いました。京ゼミでの取り組みによってゼミ生たちがいかに能動的に学修し,それがどのような効果を生んでいるかについて,堂々としたプレゼンテーションを行いました。
 なお,中京大学公式サイトの「News&Topics」のページにも当日の様子が紹介されています。

法学部ゼミ対抗プレゼン大会研究報告部門(12月21日)

 今年度より部門分けがなされて新設された法学部ゼミ対抗プレゼン大会の研究報告部門に,11月に行われた京ゼミ合同ワークショップで優勝した1班(飯干,川畑,服部,宮嶋)が出場し,「ゆとり教育はなぜ終わったのか」と題する研究報告をしました。ワークショップ時からゼミ全体で修正すべき点をコメントするなどし,班のメンバーもそれに応えて大幅に報告内容を練り直しました。
 「ゆとり教育」が終わった政治的メカニズムについて,官僚行動の理論に基づきながら様々な資料を用いて多角的に検討した報告で,学部生が行う政治学の研究報告としてかなり完成度の高いものとなりました。審査にあたった複数の教員からは,その主張について説得的であった旨の評価を得られました。残念ながら,惜しくも優勝は逃してしまいましたが,参加した学生たちはゼミで頑張ってきたことについて一定の手応えを感じることができたようでした。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月24日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生のゼミ生の前でプレゼンを行いました。3年ゼミ生と京の審査により,優勝は「ゆとり教育はなぜ終わったのか」を報告した1班(飯干,川畑,服部,宮嶋),準優勝は「若者の声を政治に反映させるには」を報告した5班(駒田,鈴村,塗田,森林)という結果になりました。1班が12月に行われる法学部ゼミ対抗プレゼン大会研究報告部門に京ゼミ代表として出場します。
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ゼミ合宿(8月29日~31日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査の合間には,本学OBで法学部同窓会副会長の衆議院議員・神田憲次先生のご厚意により,国会議事堂や日本銀行本店の見学を行ったり,職員の方からのレクチャーを受けることができました。また,議員会館内の事務所にて,神田先生との意見交換も行いました。神田先生と神田事務所スタッフの皆様には,お忙しいところ今年も長時間にわたりお時間をとっていただきました。
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専門演習I(3年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月2日~3日)

 中京大学名古屋キャンパスにおいて,常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。昨年度に続いて2回目の企画です。この合同ゼミでは,「『都市』をめぐる問題」という共通のテーマを設定したうえで,「大都市におけるリーダー」,「都市の災害対策」,「都市内格差」,「都市の形成」という4つのテーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目にはその成果を発表しました。
 今回の合同ゼミでは複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,かなり難易度の高いものではありました。しかし,どの班も事前の準備をしっかりしたうえで当日に臨みました。しっかり準備をしてきたためか,自分たちの研究内容に自信をもち,林ゼミの学生となかなか意見が一致せず激しく論争する場面もみられましたが,最終的には折り合い,協力しながら高いレベルの発表を行いました。林先生と京の審査の結果,「大都市におけるリーダー」に取り組んだ1班が最優秀チーム賞に選ばれました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月24日)

 4年生ゼミの研究報告を聞いて,ゼミ代表選考のための審査を担当しました。教員目線と学生目線の評価はしばしば割れることがあり,今回も集計結果としては割れたのですが,教員目線に近い評価基準をもつ学生も数名みられました。終了後の懇親会においては,4年生ゼミの先輩とさまざまな話題で交流しつつ,就職活動等についてのアドバイスをもらいました。
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名古屋市の行政改革・行政評価の体験学習(11月11日)

 名古屋市総務局行政改革推進部行政改革推進室の職員の方にお越しいただき,名古屋市の行政改革・行政評価についてワークシートを用いた作業を通じた学習を行いました。

ゼミ対抗スポーツ大会(10月8日)

 中京大学法学部改革向上学生委員会(Claris)が企画・主催するゼミ対抗スポーツ大会のバスケットボールの部に,3年京ゼミ生5名と京が出場しました。2勝1敗で予選リーグを通過しましたが,決勝トーナメント1回戦(準決勝)で惜しくも逆転負けしてしまいました。京も部活動でのバスケ経験はないものの,一回りほど年齢の離れた学生に負けまいとプレーし,上手な学生からのパスのおかげでシュートを何本か決めることができました。
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ゼミ合宿(9月7日~9日)

 長野県白馬村のペンションで2泊3日のゼミ合宿を行いました。初日は班ごとに自分たちが選んだ文献についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。各班高いレベルでのプレゼンテーションを行い,比較的長い時間を設定した質疑応答も盛り上がりを見せました。2日目はアウトドアのレクリエーションを予定していましたが,あいにくの雨天であったため,室内でゼミ生同士の親睦を深めました。
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東海地区3大学5ゼミの合同ゼミ(6月18日)

 例年春学期に他大学の政治・行政学系のゼミと開催している合同ゼミも4回目となりました。今年は初回以来3年ぶりに中京大学名古屋キャンパスにて行われました。参加ゼミは,愛知大学法学部の入江容子ゼミ,愛知大学地域政策学部の野田遊ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミ,中京大学総合政策学部の桑原英明ゼミ,そして中京大学法学部の京俊介ゼミの3大学5ゼミで,過去最多の学生約90名が参加しました。今年は,「女性」という視点を通して,日本の雇用慣行や労働規制,家庭での役割に関する現状と問題点,そして解決策を考えることがテーマでした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として「女性」に関する書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 朝10時から分科会を開始し,14時過ぎからは「グループセッション」として4チームによる予選会が2つ併行して行われました。それぞれのグループセッションで1位の評価を受けた2つのチームが,全体セッションでプレゼンテーションを行いました。審査員は,例年通り各ゼミの担当教員が務めたほか,過去にこのイベントに参加したことのある卒業生が駆け付けて務めてくれました。毎年見ている先生方も,過去に経験のある卒業生も,「プレゼンテーションのレベルが上がっている」と評していたように,かなり練り込まれたものになっていました。
 最優秀チーム賞に輝いたのは,日本型雇用と女性の関係を扱った愛大の入江ゼミ,名城大の髙松ゼミ,中京大の京ゼミのチームでした。講評の際には野田教授から京ゼミのメンバーの質疑応答における活躍が絶賛されるなど,京ゼミのメンバーは賞の獲得に多大な貢献をしました。会の最後に行われたゼミ紹介のコーナーでは,今年も「お笑い路線」を踏襲しておりましたが,今年は同様に「お笑い路線」を行った他大学のゼミの方が数枚上手でした。
 合同ゼミ終了後には学内にて立食形式の懇親会も行われました。ゼミ対抗のイベントが突発的に行われるなど,非常に盛り上がり,交流が深まりました。 
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動のページ」にも,合同ゼミの様子が紹介されています(当日および後日京ゼミで行われた反省会の取材に基づく記事です)。
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基本演習(2年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ全体会(2月3日)

 3年生ゼミが合同ゼミでの研究成果を報告する全体会において,有志の学生が質問役を担いました。先輩の発表に対しても積極的に質問をぶつけ,時には3年生を答えに困らせました。
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2015年度

専門演習II(4年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗プレゼン大会(1月13日)

 法学部ゼミ対抗プレゼン大会も3回目,京ゼミは毎年参加しています。今年も学術ホール「清明ホール」で開催され,過去最多の13チームが参加しました。京ゼミからはゼミ内の選考を勝ち抜いた5班(大坪,西山,舛本)が「長野県はなぜ青少年条例を制定しないのか」を報告しました。新聞記事を丹念に調査するなど,まとめられた文献を単に読んだだけではないオリジナルの事例分析と,政党組織研究や地方議会研究などの政治学の専門的な文献の検討を組み合わせたハイ・レベルな報告内容に加え,イラストが得意なメンバーによる書き下ろしの挿絵による分かりやすい説明は,審査にあたった教員からの高い評価を得ましたが,惜しくも選外となりました。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月26日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生と有志の2年以下のゼミ生の前でプレゼンを行いました。3年ゼミ生と京の審査により,優勝は「青少年条例――なぜ長野県は制定しないのか」を報告した5班(大坪,西山,舛本),準優勝は「首長と議会の関係がどうなっているのか?」を報告した4班(相原,田中,土本,堀田),および,「財政破綻候補都市からの脱却」を報告した3班(遠藤,角谷,仲山)の2つの班が分け合うという結果になりました。5班が1月に行われる法学部ゼミ対抗プレゼン大会に京ゼミ代表として出場します。
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ゼミ合宿(9月9日~11日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査の合間には,本学OBで法学部同窓会副会長の衆議院議員・神田憲次先生のご厚意により,国会議事堂等の見学を行いました。見学終了後には,議員会館内の事務所にて神田先生との意見交換を行いました。また,有志の学生は,神田先生のお取り計らいにより衆院本会議を傍聴することができました。その他,自由時間には関心のある東京のスポットを散策するなど,ゼミメンバー同士の親睦を深めつつ,見識を深めることができました。

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専門演習I(3年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ(2月2日~3日)

 中京大学名古屋キャンパスにおいて,常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミを開催しました。この合同ゼミでは,「『地方』をめぐる問題」という共通のテーマを設定したうえで,「地方は消滅するのか?」,「商店街の再生」,「地域交通」,「コミュニティの再生」という4つのテーマごとに,各ゼミにおいてあらかじめ班に分かれて準備をしました。1日目には,同じテーマについて研究してきた京ゼミと林ゼミの班同士が議論をして発表の準備をし,2日目にはその成果を発表しました。
 今回の合同ゼミでは複数の課題文献があり,それらをまとめながらも自分たち独自の視点に基づく研究を行うという点で,かなり難易度の高いものではありました。しかし,どの班も事前の準備をしっかりしたうえで当日に臨み,林ゼミの学生と協力しながら高いレベルの発表を行いました。林先生,京,京ゼミ2年生の審査の結果,「商店街の再生」に取り組んだ2班が最優秀チーム賞に選ばれました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動」のページにも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月26日)

 4年生ゼミの研究報告を聞いて,ゼミ代表選考のための審査を担当しました。終了後の懇親会においては,4年生ゼミの先輩とさまざまな話題で交流しつつ,就職活動等についてのアドバイスをもらいました。

ゼミ合宿(9月14日~15日)

 京都で1泊2日のゼミ合宿を行いました。初日は班ごとに自分たちが選んだ文献についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。春の合同ゼミを経験し,また,年度末に予定されている合同ゼミに向けて,プレゼンテーションへの取り組み方には各班工夫が見られました。京都市内のゲストハウスに宿泊し,懇親会の2次会ではビリヤード等で懇親を深めました。2日目の午前中はゼミの皆で伏見稲荷大社を散策(軽い山登り)し,午後は保津川でラフティングをするという,体力勝負の合宿でした。
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東海地区4大学5ゼミの合同ゼミ(6月20日)

 3年目となった合同ゼミですが,今年は4大学5ゼミの学生計70名が参加する大イベントとなりました。参加ゼミは,愛知大学法学部の入江容子ゼミ,愛知大学地域政策学部の今里佳奈子・野田遊ゼミ,名古屋大学法学部の荒見玲子ゼミ,名城大学法学部の髙松淳也ゼミと,中京大学の京俊介ゼミです。今年のテーマは,ブラック企業や,子どもや若者の貧困など,「若者をめぐる諸問題」でした。
 3つのゼミで混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として若者をめぐる問題に関する書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 今年は分科会の時間を昨年よりも多く確保したのですが,議論が白熱したせいかそれでも時間が足りないという意見もみられました。出来上がったプレゼンテーションは,その日に初めて会って仕上げたものとは思えないくらい,どの班のものもよく練り上げられていました。最優秀チーム賞は若者と労働の問題に取り組んだ愛大の入江ゼミ,今里・野田ゼミ,名大の荒見ゼミのチームで,惜しくも京ゼミ生の参加したチームは最優秀チーム賞を逃してしまいました。しかしながら,2位のチームで主たるプレゼンターを務めた京ゼミ生が他大学の先生方から高評価をいただいたほか,京ゼミのメンバーたちは質疑応答でも鋭い質問をとばして会を盛り上げていました。ゼミ紹介では,特にそうしろと担当者が指示したわけでもないのに,今年も「お笑い路線」を踏襲しておりました。
 合同ゼミ終了後には懇親会も行われました。大学やゼミの枠を超えて交流が深まりました。 
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動」のページにも,合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

常葉大学法学部・林昌宏ゼミとの合同ゼミ全体会(2月3日)

 3年生ゼミが合同ゼミでの研究成果を報告する全体会において,林先生と京とともに審査員を務めました。先輩の発表に対しても積極的に質問をぶつけ,時には3年生を答えに困らせました。
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2014年度

専門演習II(4年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗プレゼン大会(12月17日)

 2年目となった法学部ゼミ対抗プレゼン大会。昨年よりも多い10ゼミ11チームが参加し,会場も学術ホール「清明ホール」に移りました。京ゼミからはゼミ内の選考を勝ち抜いた2班(清田,谷,新川)が「日本の年金のゆくえ~スウェーデンの年金改革に学ぶ~」を報告しました。他のゼミのプレゼンのレベルが高く,残念ながら選外となってしまいましたが,若者が関心をもつ内容について,原稿を読むことなく聴衆に語りかけるようにプレゼンテーションしたことが印象を残しました。
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京ゼミ合同ワークショップ(11月20日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生と有志の2年以下のゼミ生の前でプレゼンを行いました。3年ゼミ生と京の審査により,優勝は「スウェーデンからの提言~日本の年金制度について~」を報告した2班(清田,谷,新川),準優勝は「少子化と女性の社会進出」を報告した3班(後藤,福田,山下,米田)という結果になりました。2班が12月に行われる法学部ゼミ対抗プレゼン大会に京ゼミ代表として出場します。
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ゼミ合宿(8月27日~29日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。自由時間にはそれぞれ関心のある東京のスポットを散策しました。

専門演習I(3年生ゼミ)

京ゼミ合同ワークショップ(11月20日)

 4年生ゼミの研究報告を聞いて,ゼミ代表選考のための審査を担当しました。終了後の懇親会においては,4年生ゼミの先輩と交流しつつ,就職活動や公務員試験についてのアドバイスをもらいました。

ゼミ合宿(8月25日~26日)

 津・鳥羽・伊勢周辺で1泊2日のゼミ合宿を行いました。初日は班ごとに自分たちが選んだ文献についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。合同ゼミの経験があったためか,以前と比べると各班のまとめ方やプレゼンの仕方にはかなりの改善がみられました。鳥羽のホテルに宿泊し,2日目はゼミの皆で鳥羽水族館や伊勢神宮周辺を散策しました。
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愛知大学地域政策学部・名城大学法学部との合同ゼミ(6月21日)

 昨年度に続いて愛知大学地域政策学部の今里佳奈子ゼミと野田遊ゼミ,さらに今年は名城大学法学部の髙松淳也ゼミも加わって合同ゼミを行いました。今年のテーマは,地域コミュニティや商店街の再生など,地域をめぐる問題でした。
 愛大生-中京大生または愛大生-名城大生で混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として地域をめぐる問題に関する書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 各班入念な事前準備をしていったものの,当日初対面の愛大生と短時間でうまく意見をまとめあげることは大変だったようですが,出来上がったプレゼンテーションはどの班のものもよく練り上げられていました。質疑応答や全体会終了後のゼミ紹介の時間には,なぜか毎年「個性が強い」と評される京ゼミのメンバーたちが大活躍し,会の盛り上げに貢献しました。最優秀チーム賞に輝いたのは,商店街の再生のテーマに取り組んだ愛大今里ゼミ生-中京大京ゼミ生の班でした。
 合同ゼミ終了後には懇親会も行われました。大学やゼミの枠を超えて交流が深まりました。
 なお,野田遊教授のホームページ,および,中京大学公式サイトの「学習・研究活動」のページにも,合同ゼミの様子が紹介されています。

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2013年度

専門演習II(4年生ゼミ)

法学部ゼミ対抗プレゼン大会(12月4日)

 今年度から始まった法学部ゼミ対抗プレゼン大会。8ゼミが参加しました。京ゼミからはゼミ内選考を勝ち抜いた2班が「投票率の地域差」を報告し,丁寧なデータ分析とそれに基づくグラフィカルなプレゼンテーション,質疑に対する巧みな応答が会場の学生と審査にあたった教員を唸らせ,上位チームの接戦を制して見事優勝!初代チャンピオンの座に輝きました。
 なお,中京大学公式サイトの「学習・研究活動」のページ,および,中京大学法学部公式サイトの「課外活動」のページにも大会の様子が紹介されています。

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京ゼミ合同ワークショップ(11月21日)

 4年生ゼミが班に分かれて研究してきた成果について,京ゼミ所属の3年生全員と2年生有志の前でプレゼンを行いました。3年ゼミ生と京の審査により,「投票率の地域差」を報告した2班(奥山,小橋川,長谷川,堀内)が「ネット選挙解禁 その実態」を報告した4班(加藤な,加藤み,西川)との接戦を制して優勝!法学部ゼミ対抗プレゼン大会の京ゼミ代表に選ばれました。
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ゼミ合宿(9月2日~4日)

 4年生ゼミは興味・関心が近い者ゼミ合宿2013_1.jpeg同士の班に分かれて,班ごとに研究を進めていきます。研究を効率的・集中的に進めるため,国立国会図書館での文献・資料調査を目的としたゼミ合宿を行いました。調査活動の合間には国会議事堂の見学をして見識を深めました。


専門演習I(3年生ゼミ)

京ゼミ合同ワークショップ(11月21日)

 4年生ゼミの研究報告を聞いて,ゼミ代表選考のための審査を担当しました。終了後の懇親会においては,4年生ゼミの先輩に就職活動や公務員試験について積極的に質問し,アドバイスをもらいました。

愛知大学地域政策学部との合同ゼミ(6月22日)

 愛知大学地域政策学部の今里佳奈子ゼミと野田遊ゼミとの合同ゼミを行いました。テーマは「格差問題をどのように捉え,解決するか」。
 愛大生と中京大生で混成チームを構成し,そのチームで分科会を行いました。それぞれのチームには事前に課題として格差問題に関する書籍が割り当てられており,それを事前に読み込んで要約を行いつつ自分たちなりの提言をまとめ,チームの中でお互いにプレゼンしました。その後,分科会で議論をしながら,チームとして統一したプレゼンテーションにまとめ直し,全体会で報告を行いました。
 政策を専門にしている愛大生の政策提言力に刺激されつつ,中京大京ゼミ生は課題文献の読み込みと京ゼミの誇る「個性的なキャラクター」たちの存在によって全体会を盛り上げることができました。どのチームもよく練り込まれたプレゼンを行ったために審査にあたった3名の教員の評価は分かれ,同時に2チームが最優秀チーム賞に輝きました。
 合同ゼミ終了後には懇親会も行われました。チームで協同したこともあり,愛大生と中京大生の交流が深まりました。
 なお,野田遊准教授のホームページ中京大学公式サイトの「学習・研究活動」のページ,および,中京大学広報178号(PDF)16頁にも合同ゼミの様子が紹介されています。
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基本演習(2年生ゼミ)

ゼミ合宿(2月12日~13日)

 秋学期に講読した砂原庸介『大阪:大都市は国家を超えるか』(中公新書,2012年)に刺激を受けて,5名の有志学生(残念ながらインフルエンザのため2名が欠席)が,大阪でゼミ合宿を行いました。大阪市・大阪府が出資し破綻した開発事業の現状等について視察を行い,今後の大阪あるいは地元・名古屋の開発事業や行政のリーダーシップについて考えました。
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