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戦争記念物アーカイブ
北海道
HOKKAIDO
尼港殉難者追悼碑添碑
写真
概要
建立年月日:1989年10月
建立者:小樽市
規模:本体 高さ71㎝・横120㎝・奥行き21㎝
台座一段目 高さ30㎝・横150㎝・奥行き45㎝
付近には、
尼港殉難碑
、
尼港殉難者追悼碑
、
尼港殉難者追福塔
がある。
2021年8月23日調査
碑面
(本体正面) 尼港殉難者追悼碑について
小樽市港から渡航した民間人を
含む七百有余の同胞が大正九年
春、パルチザンと交戦したいわ
ゆる尼港事件の殉難者の遺灰を
ゆかりある小樽市が永く慰霊護
持のために受け入れ、この地に
大正十三年八月納骨塔を建立、
以来平成元年まで追悼会を厳修
この間、昭和十二年五月海運業
藤山要吉氏の寄進によって、塔
廟、宝塔、墻垣を建設、霊場と
し整備、殉難以来七十年を経た
のを機として、都市公園法の趣
旨と、遺族、関係者の意向を体
しこれを尼港殉難者追悼碑とし
て永く保存することとし、遺灰
は小樽市万霊塔に遷安した。
平成元年十月
小樽市
所在地
北海道小樽市手宮2-5 手宮公園内
地図
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