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沖縄OKINAWA 


南海乃供養塔

 写真   
写真左が供養塔 写真右が不動明王と地蔵尊である
 概要 建立年月日:1963年3月
  建立者:武下秀吉・武下静江
   規模:本体 高さ209㎝
      台座一段目 高さ17㎝・横100㎝
      台座二段目 高さ126㎝・横160㎝・奥行き162㎝
       台座碑板 高さ46㎝・横22㎝
      地蔵 高さ100㎝
      地蔵台座一段目 高さ24㎝・横48㎝・奥行き45㎝
      地蔵台座二段目 高さ87㎝・横118㎝・奥行き124㎝
      不動明王 高さ135㎝(台座一段目高さ含む)
      不動明王台座二段目 高さ122㎝・横144㎝・奥行き152㎝

付近には南海乃供養塔納骨堂がある。

2021年12月26日調査
 碑面 (台座正面碑板) 南海乃供養塔
沙□興道書
(台座裏面碑板) 民草の
          人垣つくり守りぬく
         大和島根は
            永久尓うるわし
          海軍大尉武下一遺録

        昭和二十年六月長男一当地に於て
        戦死往時の激戦の跡を巡拝し
        幾多戦歿将士の御霊を弔ひ
        世界和楽を念しつヽ之を建立す

        昭和三十八年三月
             大分県日田市
             父武下秀吉
             母武下静江
(地蔵台座正面)南海の地蔵尊
(地蔵台座裏面)昭和四十九年七月
         大分県日田市
        建立武下秀吉
          同しづえ
(不動明王台座正面)不動明王
(不動明王台座裏面)海軍大尉故武下一
           昭和二十年六月十八日
           沖縄北部嵐山にて戦死
           大分県日田市
          昭和五十二年五月
             建立武下秀吉
所在地 沖縄県国頭郡今帰仁村湧川 海岸付近山中
 地図  


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