2022.07.26 富⼭県⽴⼤学と情報交換会
2022.05.04 チームODENS と交流試合
2021.02.19 佐藤俊郎教授最終講義
2021.01.07 科研費研究打合せ
2019.11.12 卒業生(矢崎総業)が来訪
2019.07.13-14 オープンキャンパスにサッカーロボットなど出展
2019.04.07 放送大学富山学窓会総会で記念講演
2019.03.19 G検定(日本ディープラーニング協会)合格
2018.11.8 中学生が研究室を訪問
2018.07.14-15 オープンキャンパスにAIステーションを出展
2018.01.24 KNBテレビ「とやまAI最前線」で当研究室紹介
2017.07.01 JIS B 0634(製品の幾何特性(GPS):ガウシアンフィルタ)制定
2016.08.11-12 ロボカップ世界大会プレイベントに1500名来場
2016.07.16-17 オープンキャンパスにモーションキャプチャロボットを出展
2016.03.25-27 ロボカップ ジャパンオープン2016 SSL-Humanoidリーグで準優勝
2015.07.18-19 オープンキャンパスにて全自動キーパーロボットを出展
2015.06.12 CBCテレビ「特集:進化続けるロボット最前線(イッポウ)」で当研究室紹介
2015.05.02-04 ロボカップ ジャパンオープン2015 SSL-Humanoidリーグで優勝
2015.03.25 未来展2015にモーションキャプチャシステムを出展
2014.10.30 JIMTOF2014でロバストガウシアンフィルタの製品化発表
2014.10.07 講演会「ロボカップ世界大会in Brazil」開催
2014.07.19-20 オープンキャンパスにて研究室ブースを出展
2014.05.04-06 ロボカップ ジャパンオープン2014 SSL-Humanoidリーグで優勝
2010.06.10 SSII09(第15回画像センシングシンポジウム)優秀学術賞受賞
2010.05.02-04 ロボカップ2010 ジャパンオープン 初参戦
2022年度よりロボカップ・ジャパンオープンのSSL-H リーグ(サッカー小型ロボットリーグヒト型) への参戦を準備中の富山県立大学工学部チームから2 名が来学、ロボカップに関する情報交換会を行い ました。2022 年度のロボカップ・ジャパンオープンは新型コロナウィルス感染拡大のため各リーグによ る分散開催が計画されており、SSL-Hリーグは9月に大阪で開催予定です(コロナ感染拡大に伴い中止)。 この9月に初参戦を目指す富山県立大学チームを中京大学名古屋キャンパス知能ロボット実験室に迎え、 ロボカップの設営から実戦に至るまでの情報交換を行いました。なお中京大学Ai-Robots チームは2022 年度のジャパンオープンには参戦せず、富山県立大学チームに後事を託す形となります。
SSL-Visionシステムに関する情報交換
富山県立大学(前列)、中京大学(後列)
2020年度と2021年度のロボカップ・ジャパンオープンが新型コロナ感染拡大防止のため中止になり
ました。2022年度もジャパンオープンの開催が危ぶまれたため、SSL-Hリーグ(サッカー小型ロボット
リーグヒト型)で優勝経験のある2チームODENS(大阪電通大学)・Ai-Robots(中京大学)が5月3日
・4日に交流試合を行いました。
会場は中京大学名古屋キャンパスの知能ロボット実験室で、感染防止に留意した上で、3日に設営と調
整、4日に交流試合を実施しました。両チームとも3年ぶりの対外試合とあって、ロボットの動きもぎこ
ちなさが目立ち、0 対0 のまま延長戦、続いてPK 戦に突入しましたが最終的に引き分けました。伝統と
技術の継承という観点から、貴重な2日間でした。
競技説明する升谷先生(ODENS監督) |
交流試合ODENS vs Ai-Robots |
交流試合(延長戦) |
ODENS(左),Ai-Robots(右)メンバー |
2021年2月19日、工学部佐藤俊郎先生の最終講義が行われ、約50名の教員・学生が聴講しました。 佐藤先生は2015年より中京大学工学部学生選抜チームの共同監督として、3度の優勝に大きく貢献して 来られました。また技術計算のバイブルともいわれる「Numerical Recipes」の訳者としても著名です (技術評論社)。
ロボカップメンバーから監督へ花束贈呈 |
ロボカップメンバーと記念撮影 |
2021年1月7日、 科研費20K04202(ロバスト性と上位互換性を両立させたスプラインフィルタの研究)の 研究打合せを、研究代表者沼田宗敏教授、研究分担者近藤雄基助手(法政大学)、研究協力者高 橋渓也君・椿浩也君(大学院生)の4名で実施し、実験・研究の進捗を確認しました。2020年度の研究 成果(第1弾)は国際ジャーナルNanomanufacturing and Metrology(Springer)に投稿中です。研究 打合せには、4月に大学院へ進学予定の外山正道君と鷲見昇太郎君の2名がオブザーバーとして参加しま した。
写真中央が近藤雄基先生(法政大学)
2019年11月12日、沼田研OBの小山広大(2016年3月卒業)さんが来訪し矢崎総業株式会社のPRを行
いました。矢崎総業はワイヤーハーネスのシェアでは世界トップクラスを誇り、国内外で30万人が働
く巨大企業です。沼田研からは2020年4月に2名が矢崎総業に入社予定で、当研究室と関係の深い企業で
す。会社紹介の後インターンシップの案内があり、3年生全員が小山さんと連絡先を交換していました。
(インターンシップ、会社説明会、入社試験を経て2名の学生が内定:2020年4月矢崎総業入社)
会社PRを行うOB小山先輩
2019年7月13日~14日に行われた中京大学「オープンキャンパス2019名古屋」に、 サッカーロボットとAIステーションを出展しました。サッカーロボットはモーション キャプチャでとらえた人の動作のとおりにロボットがドリブルやシュートを行います。 当研究室のブースには2日間で高校生ら1017名(過去最高)が来場し大盛況でした。
サッカーロボットのデモ |
AIステーションのデモ |
2019年4月7日~14日、放送大学富山学習センター(富山県立大学内)で2019年度放送大学富山学窓 会総会が開催され、「人工知能とロボットが拓く私たちの未来」と題して沼田教授が記念講演を行いました。
近年、人工知能の技術は大きな発展を遂げ、私たちの生活に革新的な変化をもたらしている。しか
し、AIの分野ではアメリカや中国が席巻し日本は遅れを取っている。
これを打開すべく、日本ではAI人材を育成しようと国をあげての取り組みが検討されている。
一般社団法人日本ディープラーニング協会のG検定(ジェネラリスト)は、AIに関する知識の獲得や適切な活用方針を決定し事業活用する能力を持つ人材を育成する目的の検定である。
2019年第1回G検定は3月9日に実施され、当研究室3年生神谷諭史君が挑み見事合格した。ほとんどの受験生は社会人で、情報処理・提供サービス業とソフトウェア業で
60%を占め、大学生はわずか4%であった。日本ディープラーニング協会は2020年までに10万人規模のG検定合格者を目指すが、これまでの合格者は6199人に過ぎない。
(神谷君のコメント)AIに関する知識を持つ人材として、ロボットが人間に代わって仕事をする豊かな生活を実現したいです。
合格証 |
神谷君 |
2018年11月8日、名古屋大学教育学部付属中学校1年生が沼田研究室を訪問し、最新のロボカップ
サッカーの動向についてインタビューを行いました。これは中学校の授業の一環で、「生き方を探る」
というテーマで行われた訪問学習です。
また8月1日には松坂高校の2年生が沼田研究室を訪問し、最新の人工知能技術やロボットについての
インタビューを行いました。(過去の高校生訪問はこちら)
来訪した中学生と沼田研メンバー
2018年7月14日~15日に行われた中京大学オープンキャンパスに、沼田研究室よりモーションキャプ チャロボットとAIステーションを出展しました。AIステーションは顔画像からよく似た有名人を人工知 能が探し出す「人工知能体験マシン」で、長い行列ができるほどの人気でした。モーションキャプチャとAIステーションで、延べ900名が来場しました。
2018OpenCampus (左:体験する高校生) |
(右:高校生らで混雑するAIステーション) |
2018年1月24日のKNBテレビ「ミライハソコマデ とやまAI最前線」(KNBふるさとスペシャル)で、 当研究室からロボカップジャパンオープンで優勝した人型サッカーロボット、ディープラーニング体験マシンAIステーションによる手書き絵の判定、
ディープラーニングを用いた人型ロボット制御のデモンストレーション、ディープラーニングによる天気予報技術などが放映されました。
取材(写真下)は1月11日の午後に4時間半にわたって行われ、粟島佳奈子アナら取材陣4名が来訪、沼田教授はじめ十数名のゼミ生が対応しました。
取材の様子(左:撮影の打ち合わせ) |
(右:粟島佳奈子アナのインタビュー) |
2017年7月、JIS B 0634(製品の幾何特性(GPS)ーフィルタ処理ー線形の輪郭曲線フィルタ:ガウシアンフィルタ)が制定されました。これは2011年に発行されたISO 16610-21を基に作成された日本工業規格です。これに伴いJIS B 0632(2001年)は廃止され、この規格に置き換えられました。このJIS B 0632の改訂およびJISのISOの流れについては以下のリンクを参照下さい。
JISのISO化の流れ(2016年1月14日中部経済新聞掲載)
なおJIS B 0634の解説では、当研究室の下記2報の論文が引用されています。
・沼田宗敏,野村俊,神谷和秀,田代発造,輿水大和:
有限長データ用ローパスフィルタの研究(第2報)-最小2乗基準によるローパスフィルタ-,
精密工学会誌, Vol. 72, No. 5, pp. 607-611, (2006. 5).
・近藤雄基,沼田宗敏,輿水大和,神谷和秀,吉田一朗:
ロバスト性調整可能な高速M推定ガウシアンフィルタ,
精密工学会誌, Vol. 82, No. 3 272-277 (2016.3).
2017年に名古屋市で開催されるロボカップ世界大会のプレイベント「ロボカップが東山にやってく
る!」が8月11日・12日(金)の夕方、東山動物園で開催され、沼田研究室より「ものまねサッカーロ
ボット」を出展しました。当研究室ブースへの来場者は2日間で1532名でした。
2016年7月16日~17日に行われた中京大学オープンキャンパスに、モーションキャプチャロボットを 出展しました。自分の動きに合わせて動くロボットのサッカープレーを体験できます。2日間で高校生 ら614名が来場しました。
2016opencampus(キャプション:高校生で混雑するモーションキャプチャロボット)
2016年3月25日~27日に行われたロボカップ ジャパンオープン2016にて、中京大学工学部選抜チー ムAi-Robotsが、SSL-Humanoidリーグ(サッカー小型ロ ボットリーグ・ヒト型)で準優勝しました。
2015年7月18日~19日に行われた中京大学オープンキャンパスに、全自動キーパーロボットを出展し
ました。2日間で248人の来場がありました。この他にロボカップ練習場が公開され、2日間で
110人が訪れました。
全自動キーパーロボットに挑戦する来場者
2015年6月12日放映のCBCテレビ「特集:進化続けるロボット最前線」(イッポウ)で、ロボカップ ジャパンオープン2015のサッカー小型ロボットリーグ・ヒト型で優勝した中京大学工学部選抜チーム Ai-Robotsが紹介され、工学部の知能ロボット実験室でシュート練習する様子と学生・教員へのインタビューが放映されました。
取材の様子
(インタビューに答える荻矢キャプテン)
2015年5月2日~4日に行われたロボカップ ジャパンオープン2015にて、中京大学工学部選抜チーム Ai-Robotsが、SSL-Humanoidリーグ(サッカー小型ロボットリーグ・ヒト型)で優勝しました。
未来展2015(主催中部産業連盟、中日新聞社)が3月25日(水)・26日(木)の2日間、
名古屋市の吹上ホールで開催され、燃料電池車MIRAI(トヨタ)など35の企業・団体などが未来の
技術を展示しました。中京大学からは工学部機械システム工学科沼田研究室が「モーションキャ
プチャによるサッカーロボット」を、同清水研究室が「レスキューロボット・シミュレータ」を
出展しました。
人気アイドルグループSKE48の梅本まどかさん、加藤るみさんもモーションキャプチャシステムを
体験し、見事なボールさばきで2人ともシュートを決めました。2日間の来場者数は600名強でした。
モーションキャプチャの コンセプト |
来場者でにぎわう中京大学ブース (左:沼田研、右:清水研) |
2014年10月30日(木)より東京ビッグサイトで開催のJIMTOF2014(日本国際工作機械見本市)で、
株式会社小坂研究所と中京大学工学部沼田研究室は「エンジンボアの表面粗さ評価に適したロバストガウシアンフィルタ」を発表しました。
2014年10月7日(火)、沼田研究室はロボカップ世界大会(ブラジル)小型ロボットリーグ(車輪
型)3位のRoboDragons 村上和人監督(愛知県立大学情報科学部長・教授)をお招きし、講演会「ロボ
カップ世界大会in Brazil」を開催しました。講演に先立ち、村上・沼田両教授の師である輿水大和 中京
大学人工知能高等研究所長より来賓挨拶がありました。講演会には、2015年のロボカップ ジャパン
オープン2連覇を目指す沼田研ゼミ生ら34名が参加しました。 詳細はこちら
講演するRoboDragons 村上監督
2014年7月19日~20日に行われた中京大学オープンキャンパスにて、研究室紹介をしました。
多くの方に来場いただきました。
2014年5月4日~6日に行われたロボカップ ジャパンオープン2014にて、中京大学工学部選抜チーム Chukyo RoboStarsがSSL-Humanoidリーグで優勝しました。
(左)優勝 Chukyo RoboStars(中京大学)
(右)準優勝 ODENS(大阪電気通信大学)
2010年6月10日SSII09(第15回画像センシングシンポジウム)にて優秀学術賞を受賞しました。 受賞対象の論文は、「高速M推定による高速Hough変換」沼田宗敏・輿水大和(中京大学)です。
(左)中島真人SSII会長より受賞する輿水大和教授・沼田宗敏教授
(右)SSII09優秀学術記念楯(クリスタルガラス)
(ヨコハマグランドコンチネンタルホテルにて)
ロボット調整中の Chukyo RoboStarsスタッフ 試合を見守る Chukyo RoboStarsスタッフ
攻める Chukyo RoboStars
〒466-8666
愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2
TEL 052-835-7111(代)