1）戦争時の人間関係（悲しいことと喜ばしいこと）

戦争の最初の日々、我々ザポロージェ市の市民は都市防衛にやって来た兵士を手伝うために、団結しました。一人一人が知り合いや、知り合いの知り合いなどを通じて普通の生活では手にいれられないものを見つけました。道端の身元確認拠点で当番していた兵士に食料品と食事を持っていきました。ある人は食材を見つけ、他の人は食事を作り、また別の人は車で持っていきました。

2）日常生活上の諸問題とその解決法

私自身は特に問題はありませんでしたが、占領地域からやって来た人にはありました。一泊滞在所を見つけ、壊れた車を修理し、子供の服を見つけてきました。「もっと頑張れ」という番組みたいです。晩に爆発で壊れた車を引っ張って届け、朝にはその車に乗って、人々は次の町に向かいました。市を通ろうとして、外出禁止期間で止まらざるを得ない人のために、市のどんな区でも30分で無料の居場所を見つけました。

3）国家による支援（プラスな点、マイナスな点）

最初の数か月の間には、僕は残念ながらプラスな点は見つけられませんでした。すべてはボランティアによって行われましたから。食べ物、医薬品、軍服をマンションの会長を介して集めたり、自分のお金や友達にもらったお金で購入したりしました。

4）あなた自身は周りの人を手伝ったり手助けしたりするかどうか？
　（手伝うなら、どういうふうに。手伝わないなら、なぜ）

　状況がある程度安定した時には、市民に対する人道支援を組織立てし、その後、戦場にいる兵士に対する支援に移行しました。